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「下町の猫たち クワトロの会」

東京・墨田区など下町周辺地域の自治会等に地域責任を求めつつ「野良猫対策」をご提案し、TNRに取り組む任意のボランティア団体です。野良猫への不妊・去勢手術や保護せざるを得ない猫たちの飼育者募集などのクワトロの会の活動を紹介をさせていただいています。

ある日「何とかして下さい・・・」と突然知らせが入る

「高齢者の拠ない飼育放棄」

長年家の中で暮らしてきた猫たちが暮らしの場を失い

外での暮らしを余儀なくされる

そうした事態回避に予め余裕を持って向き合える仕組み作り

*寒さが厳しくなる中で高齢飼育者の施設入所で

 アパートから外へ放された親子猫。無事に保護しましたが*

 

ペットを飼育されているご高齢の方にご自身の「終活」同様

「仮称=愛するペットに残す エンデイング・ノート」

ペットの基本情報やその子の未来に対する飼育者自身の希望など

を予め作成して頂きその思いに寄り添いつつ

ペットがいき場を失うことのないよう

必要であれば余裕を持って次なる「飼育者」の募集に動くなどの

仕組み作りを目指して・・・

2024年6月6日 介護支援センターのスタッフ4名

オブザーバーとして参加されたボランティア2名

私とボラ仲間の合わせて8名で第二回のミーテイングを持ちました


--------仮称「ペットの安心の為のエンデングノート」-----------

猫の顔写真と共に飼育者ご自身の思いなどを記入して頂き

もしも・・・の時にペットの為に備えるノート

  (下記記入ノートはまだ肉付けが必要な原稿です)

 

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避けることの出来ない死に際して共に暮らすペットの処遇

「死生観」は人様々でそれぞれが向き合う人生の終末

言葉一つでこうした取り組みへの拒否反応も

十分あり得ることと想定され

仕組み作りと共に言葉選びには慎重さが必要と考えています

 

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* この取り組みにご意見等がございましたらお知らせ下さい!!

 「下町の猫たち クワトロの会」

       tom-kuwa@ab.auone-net.jp  までメールでお願いします

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 ー 続く ー

ーこの記事はフェイスブック

    「犬猫を100%救い隊」サイトに同時掲載中 ー