ある日突然姿を見せて餌場に堂々居座った勘太くん
遺棄された?
人懐っこくどこか憎めない癒し系の容貌
野良での暮らしを切り上げ家に入りたがって仕方がないらしい
捕獲し去勢手術を済ませた際に可笑しみのある個性から
餌やりの方に「飼育者募集」への協力を申し出ていました
結果 お陰様でご縁を得て2週間のお試しに近々入ります
(2023年12月19日 飼育者募集記事をブログ掲載)
譲渡に向けて餌やり宅内に保護してウイルス検査を行いましたが
白血病=陰性・エイズ=陽性反応
飼育希望のお宅には17歳の先住オス猫がいて
残念!思わずため息し・・・譲渡を諦めるしかない?
しかし飼育希望の方の勘太への思いは温かく
先住猫ちゃんに感染予防策として「エイズワクチン」の接種を
受け止めて下さいました
*飼育希望の方に抱っこされて笑っていま〜す!*
しかしエイズ・ワクチン接種はエイズと同じ症状が出ることで
2022年製造が中止されており現在在庫はほぼゼロ!
ある動物病院の院長からのアドバイス・・・
喧嘩・交尾がなければ
ウイルス自体は弱くは空気に触れると数分から1時間で死滅
余り神経質になる必要はない
17歳の先住猫くんと勘太とのオス同士の同居生活
先ずは2週間のお試し期間中に2頭を観察することで
エイズ感染キャリアを前向きに受け止めて下さいました
2頭の関係構築にソフトランデイングするための貸出ケージ
それらの準備を含めお届け日程調整中と相成りました💕
ー この記事はフェイスブック
「犬猫を100%救い隊」サイトに同時掲載中 ー