親しくしている猫友から
「ねぇ〜忘れられな猫がいる・・・どうしよう〜」
アメリカから帰国されたお姉さんと一緒に
会津・龍王峡での温泉旅行の帰り
駅前で寒そうにうずくまる年寄り猫を発見
「頭から離れないの〜」
それから数日後の11月29日 意を決して
「なんとかしなければ・・・」
前日貸出した捕獲器を持って早朝一番列車で2時間半
出会った同じ場所にその子はうずくまっていました
名付けて「クーちゃん」推定9歳くらい
病院での診察結果は「多臓器不全」
強制給餌の末に少しづつ自力で餌を再び食べ始めています
保護を介して人との心温まる出会いもありました
お世話をしていたという駅前の「和楽茶屋」のご夫妻
クーちゃんに会うために東京まではるばる来られました
クーちゃん 元々は家猫でしたが飼育放棄され
野良で2度出産を繰り返した後に不妊手術を施され
保護されるまで厳しい日々を送っていたと知りました
現在 クーちゃんがいた場所は吹雪で積雪もあり
保護されていなかったら生きていられただろうか?
吹雪く中で餌を待つクーちゃんを想像しただけでも
今 暖かな部屋で暮らし始めた姿に救われます
ー この記事はフェイスブック「犬猫を100%救い隊」
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