てんかん持ちの小太
保護者であるボランティア仲間Wさん
交通事故で負った傷が2度の手術ですっかり完治し
2023年3月7日にWさんに小太が戻されました
朝晩のてんかん薬投与の必要性から
2023年1月15日
Wさんの入院前日に我が家にやって来てから
戻されるまでの50日間4回の発作を起こしました
発作中は「まな板の鯉」のごとく体が硬直しドタバタと痙攣し
怪我を避ける為に周りのものを退かし
後は見守るだけしか出来ません
数十秒で何ごとも無かったように発作は収まりますが
夜になるとグルグルと円を描くような徘徊や
大声で「雄叫び」を繰り返す行動が毎晩あって
てんかんだけではなくこうした行動も脳に問題があるようです
普段の小太は無邪気でひょうひょうとして
人を怖がらず人に親しまず
他の保護猫たちとの付き合いも淡々として
「猫社会性」や「愛着」を育む感性が希薄?ですが
一人遊びやテレビを見るのが大好き
悪戯は半端なレベルではない・・パソコンのマウスがない!
マウスを見けると今度は・・メガネがない!
「どこにやったの?」が私の常套句
それでもいつも可愛い姿を楽しませてくれました
未熟児のようだった小太を素手で保護した私には
彼への想いもあり我が家は小太にとってはセカンドハウス?
これからも一緒に過ごす機会があるかなぁ・・・