隅田公園最後の一頭となった「なんじゃ君」
多くの野良仲間との別れを経験してきた推定年齢13〜14歳?
2022年12月23日保護しました
以前「なんじゃ」は6頭で寄り添いながら暮らしていましたが
輪をまとめていたボス猫「はてな」の死を皮切りに
次々に仲間を失い最後の仲間
いつも行動を一緒にしていた「三毛ちゃん」も
2016年11月11日交通事故死
眼球や内臓が飛び出た三毛ちゃんの遺体の傍で
「なんじゃ」は離れず座っていた姿が忘れられません
その後何処から来たのか?
2頭のオスが公園に住みつき意気投合
それも束の間その2頭も次々に亡くなり・・・また独り・・・
恭平の保護で独りとなった「なんじゃ」を不憫に思う
ボランティア仲間から相談を受け
その仲間宅で2023年2月ごろまで預かり
その後我が家に引き取り家庭内野良として飼育を予定しています
今後も公園内では遺棄は無くならないでしょう
野良猫の世話をしていたボランティアの方々が去るなかで
遺棄された子の存在を察知する術はありません
元より置きエサもなく
捨てられた子が生き延びるには厳しい環境ですし
また繁殖の火種が息を吹き返すことも心配です
ー つづく ー