2014年秋口から約半年間
地域住民お二人とクワトロの会で手術費用を捻出し
20頭を超えるTNRと保護を済ませた数年後
地域の餌やりの方が引越されて止む無く餌やり代行が始まり
今年こそ・・・今年こそ・・・と思っていた「ママ」の保護
2022年12月2日
厳しい寒さを前にやっと「今年こそ」が実現しました
我が家のゲージではまだまだ緊張しています
外でも全く触ることが出来ない警戒心の強い子ですから
2015年12月9日
早朝5時頃にボラ仲間から寝ていた私に一本の電話が・・・
お尻から胎児をぶら下げてゴミを漁っている猫がいます
アッ胎児がゴミの中に落ちました!
ゴミを漁ってから胎児をくわえて走って行きました
満足な餌も少なくこんな厳しい暮らしをしていた
ママの存在を知りました
出産直後の子宮では不妊手術が出来ず
待ちに待って年が明けた2016年1月21日
「ママ」と生後1ヶ月に成長した子猫1頭を捕獲し
ママの不妊手術をようやく済ませ
その3週間後にもう1頭の子猫を保護
2016年3月子猫たち2頭は一緒に譲渡を済ませました
*ママと同じ毛色のココちゃんとキキちゃん
飼育宅にて現在も幸せに暮らしています*
道ゆく人々も思わず足を止めてしまうママの姿に
ご近所の方からは「もう限界!」という言葉が漏れるほどでした
ママはまだ8〜9歳くらい!
これからの余生は気ままにのんびり過ごしま〜す
ー 続く ー



