てんかん持ちの小太は薬服用で発作は治まっているものの
脳に何らかの障害?・・・落ち着きがなく
徘徊の様にグルグル歩き回り
飲み水の器を回避せずにボチャと足を濡らしながら横切り
興奮して走り回り突然大声で叫ぶ
*赤ちゃん顔からハンサムな少年にいつの間にかなっています!*
首が座らず頭をフラフラさせ
走り出すと重心が取れないのでスッテンと転び
飛び移ろうとするとドッスンと落ちる
それでもヘッチャラ・・・無邪気で天真爛漫
*小太の悪戯で部屋はこんな感じ、思わずため息する*
人を怖がらず威嚇することはないが
人に関心がなく甘えることもない
感性が何か欠けていて
人との関係が深まることはないように思われる
一緒に保護している姉弟のモカは警戒心丸出し
これまた人との関係構築は難しいけれど
小太とは微笑ましいほどの仲良し
人馴れしないモカ&てんかん持ちの小太の他に2頭の兄弟
唾を飛ばし向かってくる警戒心の強いママの教育で
警戒心が溶けるまでには時間を要し譲渡へのハードルは高い
捕獲協力を依頼してきた入院中の仲間も
そして全ての捕獲に動いた私も
兄弟4頭の将来を思うと頭を抱えてしまう・・・



