くうの保護(8) | 「下町の猫たち クワトロの会」

「下町の猫たち クワトロの会」

東京・墨田区など下町周辺地域の自治会等に地域責任を求めつつ「野良猫対策」をご提案し、TNRに取り組む任意のボランティア団体です。野良猫への不妊・去勢手術や保護せざるを得ない猫たちの飼育者募集などのクワトロの会の活動を紹介をさせていただいています。

2021年6月7日の保護以来

我が家で暮らしている身体の自由が利かない「くう」

 

当初・・餌を食べる〜飲み込む・・一連のことが出来ず

口に頬張るだけで胃に収まるまで1時間

一日3〜4回スプーンでの餌やり負担は大きかったが

今では食べる〜飲み込む・・スムーズになり

食べさせる時間は10分で終わようになった

*「くう」の餌の時、何故か必ず「彩」がつまみ喰い*

直線歩行は未だ無理だけれど

左に回転し這いずりながら前に進む速度も増し

いつの間にか私の傍らにやって来る

子猫たちが遊び飽きたおもちゃに

ドッダン〜と飛びかかる姿も!

身体機能がかなり改善している兆しが見える

*結構なお年のおばちゃんと思いきや子猫みたいに

         オモチャに食らいつき離しません!*

残る大きな問題・・・トイレ!

自力でトイレが出来たら紙オムツ代が削減され

ウンチ・ベトベトのお尻拭きからも解放される

しかしトイレを跨ぎ踏ん張ることが出来るまでには

もう少し時間が必要かなぁ