野良猫の白ちゃん
2018年9月6日午前5時ごろ
彼方へ旅立って逝きました
(2018年4月15日及び
8月24日ブログ掲載済み)
今年3月ごろ
交通事故で大怪我を負うも
少しつづ歩けるまでに・・・
しかし
猛暑にすっかり体力を消耗
呼吸もゼ〜ゼ〜・・・苦しそうな様子に
8月18日急遽保護
病院で喘息と診断されて
ステロイド・抗生剤・気管拡張剤を処方
1018年8月29日も
「酸素室」へ1日入院
ー 我が家で臥せっていた20日間
朝と晩、薬の服用が大切な日課に ー
退院後は
友人から借りた「ネプライザ」での噴霧など
回復を目指してきたのですが・・・
餌やりボランティア仲間から
白ちゃんのお骨を家で守る・・・との申し出に
ただただ「感謝」
ー 白ちゃんをダビにふす為、
餌やり仲間が遺体を引き取りに来てくれました ー
白ちゃんが亡くなった早朝
ベランダに目をやると
咲き始めの一輪の白い花が
そっと哀しみを包んでくれました
警戒心が強く
いつも車下で餌を食べ
寒さの厳しい日
座布団代りの回収用網のゴミ袋の上で
うづくまる姿などを記憶していますが・・・
保護する3〜4日前
独りトボトボ歩いている姿が・・・
自転車の私に気がつき
立ち止まり
いつまでも見送ってくれた白ちゃん
なぜか
その時の光景ばかりが今は思い出されます
懸命に野良で生きた10年でした
ー 合掌 ー