2018年5月6日早朝
その日
里親様宅に譲渡を予定していた
スコティッシュのググ
語りかけたその時
電話がなった!
公園のブランコ横に2頭の仔猫が・・・
水をあげて漸く息を吹き返しました!
地域の無責任・無理解にご苦労されながら
野良猫のお世話をされている方からの
保護依頼である
フッと思い出した!
橋を渡れば向こうは江戸川区
数年前30頭近い猫たちへの
避妊去勢に動いた際
保育園の乳母車で生れた3頭の仔猫たち
直後その親子が姿を消し
2ケ月後
保護した時には育ってはいたが
低体温症で弱っていた事を・・・
その同じ町会である
ー 野良猫は仔猫を守る意味でも
人目につく場所では出産・子育てはしない。
この子たちは、避妊もせずにいる飼育猫の
不始末であろう。
遺棄(捨て猫)は犯罪であり、
100万円以下の罰金に課せられる行為です ー
連れてきて下さい・・・
粉ミルクと哺乳瓶もお願いします
母猫が
生まれて直ぐに
へその緒を噛み切った際の血痕がまだ残っている
生後3−4日くらいの乳児だ
公園に一晩放置されていたのだろうか?
保育器代りに用意したキャリーバック
外は夏日・・・でも
ホカロンを敷いて温か〜くして
2頭の上にタオルをかけて保温
ー サビ?女の子のようです。
低体温症?で弱っていましたが、
引き取り時より今少しつづ
ミルクを飲むようになっています。ー
ー 男の子で、勢いよくおしっこを飛ばし、
ミルクもよく飲み、生き抜く力強さを感じます。 ー
ひとつが終わる・・・
ググが新しい家族の元へ去り
ふたつが始まる・・・
乳児2頭の「幸せ」を求めて