突然
見知らぬ方からお電話が・・・
2017年11月
猫を飼育している隣人が
くも膜下で救急搬送
個人情報ゆえに
今どこで
どんな容態なのか?
しかし
飼育者不在のお部屋に
猫がいます!
何とかしてあげて・・・
ー 優しい感じの茶トラのニャンニャン(多分オス)
7−8歳位? ー
その日の夕方
自転車を走らせ
ご相談者と一緒に
お部屋に入ると
体を丸めた「ニャンニャン君」が・・・
ー ニャンニャン!と声を掛けると
警戒しながらも優しい声でお返事をしました ー
勝手に引き取る訳にもいかず
引き取り後の譲渡許可
血液検査等費用など
飼育者とお話がしたく
お部屋解約手続きを進める不動産屋さんにご連絡すると・・・
飼育者はほとんど意識なし
保護や譲渡許可をいただくことは
難しい・・・
飼育者の容態を見ながら
区役所を交えて
「ニャンニャン君」保護に動くことに
もう2ケ月半
電気が切られた寒くて暗い部屋に
独りぼっちの
ニャンニャン君
この暮らし
まだ続くことに・・・
もうしばらくの辛抱だからね