2017年7月13日未明
突然ボランティア仲間から電話が・・・
切羽詰まった
そして悲しそうな声
それは
2016年12月24日譲渡した
胡ろん緊急入院の知らせでした
(譲渡記事2016年12月30日ブログ掲載)
それだけで緊急性が理解出来る
胡ろんもうダメかもしれない!・・・
腎臓の数値が異常だって!・・・
死んでも不思議じゃないって!・・・
ストラバイト・・・
尿路結石でおしっこが出ない!
腎臓が全く機能していない!
とりあえず
石を取り除き、
真っ赤な尿を出し一晩入院
でも予断を許さない・・・
翌日7月14日
掛かり付けの病院へ転送
ここでも獣医曰く「どうかなぁ〜?」
一緒に譲渡された母猫の胡まちゃんと息子胡ろん
厳しい野良環境で生きていた2頭を知る私にとって
ただただ涙・・・涙・・・
出来ることは祈ること!
懸命に祈る・・・そして祈る・・・
ー 周辺厳しい目が・・野良時代のママと胡ろん ー
翌朝、目覚めた私は
何故か突然
「胡ろんは大丈夫!」
穏やかな内なる声が聞こえてきた・・・
時々不思議に
予知というには大げさだが
私の中の私が現実の私に発信してくる
その情報に狂いはない!
これから起きる事は
絶対避けることは出来ないが・・・
しかし
身構えることは出来る
そんな情報を前に
いつもいつも
内なる自分と
現実の自分との乖離
もどかしさを感じつつ
その現実に向き合うことになる・・・
その日の午後
泣きべをかきながらの電話が・・・
なかなか主旨に進まない話に
「どうしたの?死んじゃったの?」
もどかしくて声を荒げると
違う!
違う!
劇的に数値が改善したの!・・・
自分で毛づくろいしているって!・・・
里親様と
その紹介者のボランティア仲間と
そして私・・・
3人で今後の対応を話し合う・・・
ー 里親様宅にて元気だった胡ろん ー
結論は
今後4−5日は入院をさせる
その後は獣医と相談の上
我が家か里親様宅にて療養・・・
3人が一生懸命
胡ろんと向き合い
祈った5日間
ようやく
山を越えたかなぁ・・・