5インチや6インチのモンキー
↑写真は現行モデル。
チョコザイにも「キャブ」ではなく、「インジェクション」を採用しています。
そもそもヨーロッパを中心に輸出されていたモンキーは、海外のモーターショーなどにも展示され、高い評価を獲得していました。
国内では多摩テックの遊技用の乗り物として活躍していましたが、
「国内でも市販して欲しい」という声が高まり、1967年、公道用が国内販売!
↑これが1967年のモンキー。今とはかなり違う。
ただし折り畳めるハンドル回りはよく似ています。
発売当時のキャッチコピーは、「ピクニックの必需品」。
現行モデルの前後タイヤは8インチ。
で、1967年モデルは、超小径の5インチを採用。
何だかポケバイのようです。
のんびり、トコトコ走る分には、面白いでしょうね。
一度、前後6インチ&SP武川製スーパーヘッド106ccを積んだモンキーに乗ったことがあります。
あれはフルチューン4ミニでサーキットを走るのとは違ったスリル(恐怖?)が味わえましたよ。
これも4ミニならではのお遊び!?