皆さんコメントありがとうございます。
今日も病院に出勤してからのお話の続きをしたいと思います。
私はその時の勤務場所が救急でした。
常に救急車の音が鳴り響き、普通乗用車でも運ばれて来ていました。
また屋上にヘリポートもあったのでヘリでの搬送も次々と入りました。
救急のスタッフだけでなく色々な部署からたくさん応援に来てくれました。
とにかくの助かりそうな人から搬送されていました・・・
搬送されてくる患者さん、どこの誰だかわからない・・・
外傷損傷の少ない体の部分にマジックで〇町〇丁目
家(の下敷き)、電信柱(下敷き)、路上、電車内、など書かれていました。
腕や足がなくなっても命が助かればと懸命に蘇生しました。
でも助からない方もたくさんいました・・・
その中、同じ保育園に通う友達の生後8ヶ月の子供が
家が全壊しタンスの下敷きになり心肺停止で搬送されてきました。
もう顔色も変わり冷たくなっていました・・・
その時気持ちが緩んでしまい堪えていた涙が流れてしまいました・・・
丁寧に死後処置をして家に連れて帰って一緒にいてあげてと見送りました・・・
明け方私は帰宅させてもらいました。
近所の義父母に預けていた子供達を見たとき
命あって本当に良かったと涙が出て止まりませんでした。
家に帰ってもこの寒い季節の中、電気・ガス・水道なく
真っ暗の中、懐中電灯で照らし普段着のまま布団に包まり寝ました。
でも看取った患者さんのことを考えたり
また余震が続いていたので怖くて眠れませんでした。
でも帰る場所があると言うことは凄く幸せな事でした。
朝を迎えまた病院へ向かいました。
主人は市役所で数日間帰宅できませんでした・・・
また明日に続きます。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
明日は朝、黙祷します。
気持ちしんどくなっていませんか?
神戸王子動物園の可愛いレッサーパンダです。
この動物園は耐震強化されていたのでオリが崩壊することなく
動物が逃げることはありませんでした。
でも動物もご飯を食べなかったり、寝なかったり、奇声をあげたり
色々変化がたくさんあったそうです。
