我が家の3番目くん、
発達ゆっくりさん。
1歳半ごろから、発達外来に通い始めていました。
身体がとにかく柔らかくて
筋肉がつきにくい体質。
これは色々検査したけど、
何かの病気ではありませんでした。
現在3歳1ヶ月ですが、発語はゼロ。
コミュニケーションは取れません。
今年の4月から週3で療育に通い始めています。
あとは病院で、言語と歩行のリハビリに月1回ずつ通っています。
そして9月から、市の療育に通いたく、
そこは定員が少なくて、保育園のように
点数制で決めているそうで。
療育手帳が点数に大きく加算されると聞き、
この度、療育手帳取得に向けて動いています🫡
手帳申請の際、役所で確認された
『知的障害者の手帳ですが理解されてますか?』
この手帳を取得することで、
我が子は障害児!と認めることになりますよ。
ってことだよね???
私もそこはもちろん考えて迷ったことがあって。
ただの発達ゆっくりさんとゆうと、
いずれ追いつくこと前提な感じだけど
知的障害がある子とゆうと、
きっと聞く側の受ける印象は変わるのでしょう。
その悩みを持った時に、
そうゆう現場で働く、信頼できる人に相談したら
いずれ取得を考えてるなら“お守り”として持っていてもいいと思うよ。必要なくなれば返せるものだし。
と言ってもらいました。
お守り。
しっくりくる。
そして必要なくなれば、返せばいいんだ。
その言葉に背中を押され、
早々に申請に向かったのでした。
市役所に申請に行き、後日
児童相談所にて発達診断を受けます。
先日その診断にも行き、
診断結果をいただきました。
我が家の3番目くんは、
重度知的障害児です。
↑1番目くんと3番目くん
診断を受けた日、
夫は少しショックを受けてました。
でも私、全くというほど
ショックはありませんでした。
ですよね!!!とゆう感覚の方が大きかった。
3番目くんが生まれてから
ずっと一緒にいて見てきたんだもん。
3番目くんが定型発達とは
大きくズレていたのもずっと見てきた。
3番目だから、
ある程度育児も慣れてきてからの
この発達のズレは違和感ありまくりだった。
発達ゆっくりの子の接し方の本もたくさん読んだ。
県外まで発達の勉強に行ったりもした。
良いと言われるベビーマッサージもした。
歩くためのリハビリに毎月病院に通った。
なるべく家以外での刺激を与えたくて保育園の支援室とか連れて行った。
やれることはやってきた。
そうやって私は少しずつ、
ありのままの彼を全て受け入れてきた。
だから、ショックの感情とは繋がらなかったのかなと思います。
こうゆう子と触れ合うことのない人に
3番目くんの成長ゆっくりな話をすると
「大丈夫だよ」と言われることも多かった。
うん。大丈夫だよ?
私が困っているように見えるのかな?
それとも成長ゆっくりなことが問題と聞こえたのかな?
大丈夫なんです。
だって、この子はこの子なりの成長をしていくし。
幸せに向かって生きるのは変わらないし。
私たち家族からの愛情も変わらない。
なんで慰められてるのか、いつもモヤモヤしてた。
それがね、きっと“ゆっくりさん”とゆう
曖昧な表現だったからなんだと思ってて。
それもあって
早めに医療機関に行って
相談や検査もしてもらってました。
この度、しっかりと
重度知的障害がある子供、と認識できたこと
私はすごくスッキリしたのです!
とはいえ、まだ3歳。
これから伸び代しかない!!!
話せる日はきっと来るし、
成長も追いついて来るかもしれない。
軽度になる日が来るかもだし、
手帳がいらなくなって返す日が来るかもしれない。
未来は分からないけど、
確実に変わらないのは
3番目くんは3番目くんで
愛おしい存在であるとゆうこと。
彼が将来笑って過ごせるために
今の私ができることをするだけ。
何かショック受ける部分、ある?笑
きっとこの先、
忙しく感じることはいっぱいあるだろうけど、
彼が彼として生まれたにはきっと
理由があるはず。
これからもたくさんの笑顔で
過ごしていけるようがんばります。
まだ6月なのに毎日暑いので
体調に気をつけて過ごしましょ〜☀️