自分のことが「好き」と言えますか?

 

 

おそらく多くの人は

「まぁまぁ」と答えるのではないでしょうか。

 

 

私自身も、

「はい」と答えられるほど、自分のことが好きではないし、

「いいえ」と答えるような勇気もなく、

無難で当たり障りのない「まぁまぁ」と答えていました。

 

 

自分のことを「好き」って言うなんて自意識過剰じゃない?

「嫌い」って答えたら、聞いてきた人が心配するかな?

と、自分がどう考えているかより、

他人からどう思われるかを気にしていたのです。

 

 

 

 

「では自分を好きになる方法があるならやってみますか?」

 

 

という問いには、

 

 

自分は変われるわけない

こんな自分を好きになんてなれない

 

 

自分に期待もしなければ、自分の否定までしていました。

 

 

 

 

 

 

「他人は変えられないけど、自分自身は変えられる」

という言葉を耳にしませんか?

 

 

確かに、他人を変えることは難しいかもしれないけど、

自分自身だって変われるとも思っていないのに、

自分を「好き」になったから何が変わるかもわかってないのに、

わざわざ重い腰を上げて行動を起こしたくないものですよね。

 

 

 

 

私自身も

 

 

「自分がもう何十年と付き合ってきたこの面倒な性格が変わるはずない」

「あんな風に明るいママになれたらいいかも」

 

 

と思いながらも、

 

 

今更自分の性格なんて変えられないし、

周りの人が理解してくれればいいじゃん

と自分のことは棚に上げて周りに求めてばかりました。

 

 

「あのママは元々明るい性格なんだ」

「自分はこのままでも生活できているし、普通に過ごせればいい」

 

 

と、自分に言い訳しては、「今のまま」でいいと

自分を納得させていたのです。

 

 

 

本当は

 

 

憧れるあのママだって嫌なことがあっても笑ってるのかもしれない

普通でいたいと自分が無理している部分がある

 

 

頭では分かっていても、“ありのままの自分”を受け入れることが怖かったのです。

 

 

 

 

 

 

私自身、自分が変わったと実感したのは、

ただ、自分を否定するのではなく、

そんな自分も受け入れて、「どう行動しよう」

と前向きに考えられるようになったことです。

 

 

もっと早く自分が変わっていれば、

長男も不登校にならなかったのではないかとも思います。

 

 

昔の自分に伝えることができれば、

 

 

「自分は変わらないと自分の可能性を否定しないで、

自分を信じて行動してみて」

 

 

と伝えたい。

 

本当にそう思います。

 

 

 

 

かつての私は、

 

 

子どもと楽しむために親子教室に参加しても、

 

周りの親子や先生からどう思われているかばかりを気にして、

 

子どもが変な行動をしないか、

制作が遅れないようにしないと、

 

と子どもと楽しむために参加しているのに、

 

楽しむ余裕なんて無く、

ずっと気を張って、どうにか乗り切っていました。

 

 

そんないっぱいいっぱいのママと一緒に参加しても

全然楽しくなかったよね。

 

 

ママが「一緒に楽しむ気持ち」を大切にしていれば

楽しいいい思い出にすることができたのに。

 

 

 

 

長男が不登校になった時も、

 

学校に行けないなんて「普通」でいられなくなる、

このままでは「将来、社会に出られない」と、

 

自分の中の“普通”に捉われて、

長男に寄り添うことができなかった。

 

 

もっと早く自分を変えていれば、

長男が不登校になることも、

不登校を否定して「どうして学校行かないの?」

と、長男を責め立てることもなかった。

 

 

 

 

 

 

長男が不登校になって一緒に過ごしているときに、

「どうせ自分なんて…」や「ぼく、下手だから…」

という発言を聞いて、長男の自信のなさに気づきました。

 

 

それと同時に、同じような言葉を使っている

私自身も自信がないことが分かったのです。

 

 

自分の自信がない発言が子どもたちの自信を奪ってしまっている。

自分自身が自分の可能性を信じることができないのに、

子どもたちに自分を信じることを伝えられるはずが

なかったのです。

 

 

いつも自信がなくて、自信がないからこそ、

周りからどう思われるかばかりを気にして、

周りから「普通」と思われていたくて、

自分の考える「普通」という枠から外れないように、

どこかでずっと無理をしていたことに気づいたのです。

 

 

 

 

 

 

そして、

 

 

子どもに自分の思考が影響することも知り、

自分を変えたいと思い、長年自分が考えていた

“普通”という重たい鎧を脱ぐことができました。

 

 

鎧を脱いだら、こんな自分も悪くないかな

「まぁ、いいんじゃない?」

と、自分のことを少しずつ「好き」になれてきたのです。

 

 

あの時、自分を変えると子どもたちもいい影響がある

自分なんかが変われるはずないと思っていたけど、

自分の可能性を信じてやってみることで

私自身変わることができました。

 

 

 

 

 

 

今では、

 

 

私自身が、自分を大切にすることで

私の笑顔が増え、ママが楽しそうにしていることで

 

顔色ばかり伺っていた子どもたちも

自分で好きなことをするようになり、

 

私にビクビクしていた夫も

笑顔でいろんな話をすることができています。

 

子どもたちや夫の笑顔も増え、

自分が楽しいと感じる

毎日を過ごしています。

 

 

 

公式LINEでは、

周りばかりを気にして、自分に自信がなかったママが、自分を受け入れて、ポジティブ思考で子育てをすることで、

 

ママの笑顔が増え、

子どもたちにプラスな働きかけができ、

子どもたちの笑顔が増えて

子育てにも自信が持てた方法

 

をこっそりお話させていただきます。

 

 

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