有名な方や、プライベートでも、
亡くなられる方のお話を耳にすることが多いこの頃です。
心からご冥福をお祈りいたします。
仕事でも、末期の方々と関わってきた私にとって、他人ごととは思えない心境です。
わたしもまた同じように、四年前に死に至る病を経験しました。
ほんとに、こういう事って何時降りかかるかわからないものです。
自分の生き死にに対して真摯に受け止め、そして受け容れるという貴重な体験でした。
それまでの事が、まるで過去生のように感じられるほど、生まれ変わった体験でもあります。
こうして今わたしが何事もなく元気いっぱい生きているのは、まだやることが残っているから。
(実際、体力すごいねって良く言われます)
常に新しい挑戦をさせてもらえるのはありがたいこと。でも乗り越えることもそれなりに出てきます。
個人で仕事をしているので、やりたくない事もある程度しないとならない(苦笑)
でもそうしたストレスにも耐えられますし、元気に飛行機に乗り毎月出張もしています。
僭越ながら、
体験者で、そして本当に助かった者でなければ、わからないことがある。
そう思っています。
わたしはこの病気になった時、
投薬も、
食事療法も、
その他の自然療法も
していません。
(過去は色々やりました。でもあまり効果を感じられなかったのです。)
ヒーリング、そして自分で瞑想中の内観で意識の深層へ降りていき、
なぜそんな状況になったか気付きを得て、
原因の根っこをヒーリングできれいにしただけです。
ごく個人的な印象ですが、いろんな人を見ていて、特定の療法にこだわることで悪化している人が多いように思います。
悪化と、いわゆる好転反応は別物です。
わたしも、病気に悪いと言われるものはあまり口にしないようにしていましたが、
(もともと必要ないものは何となく食べたくなかったりするのもあり)
自分の考えだけで頑なにひとつの方法にこだわるのは、ストレスを産んだり、バランスが取れなくなったりする事もあると思うのです。
病気を起こした考え方や志向のままで選んだ治療法の場合。
きっと、選択の幅が狭まっています。
やりたいようにすることも大切だし、それも悪くない。でも少しでも可能性は増える方が良いです。
病気の根本原因がどこにあるか?なのです。
それは大体はこれまで自分では気づかなかった深層の部分にあります。
そしてそれは、この世に生まれてきたとき宿題として持ってきたものです。
それを一緒に見つけて、納得していただきながら病気の原因をお掃除することと、患部へ直接働きかけることを同時にやっていきます。
課題をクリアにして、本来生きるべき人生を送れるように整えていく。
そうしたことを専門に現場で学んできて、ずっとそうして人生というものに関わり続けています。
人が、本来の姿を取り戻していかれるところに立ち会えるのは、感動的です。
その取り戻される方自身が感動しているから、共感共鳴しその感じるものが増幅され、他ではなかなか体験できないような気持ちにさせてもらっています。
なんだか取り止めがなくなりましたが、自分のこと、仕事のことを書きたくなりした。
わたしが生きている理由が、ここにあるような気がしているから(^-^)
皆さんが、本来在るべ自分らしく生きて行けますように
愛 恩寵 調和
更葉☆