このバトンは広島市西区太光寺の副住職 東和空さんからの発案で
天城流湯治法 杉本錬堂さんから始まったものだそうです。
3日間 心と体について思うところを書き、その後 2人の方にバトンを渡して行くそうです。
今回このバトンを受け継ぐにあたり、どのように こころ、からだの繋がりのことをお伝えしたら良いか考えてみました。
いろいろな切り口から道を作れますが、ふだんから心を超えたところの領域も扱っているため、そこにも触れつつ、そしてテーマを逸脱しないように気をつけながら進めていきたいと思います。
しかしながら、からだとこころ、そしてこころを超えたところの繋がりも本来は無視できないものなのです。
私がいまのお仕事に携わるきっかけとなったのが、本質的なスピリチュアルとの出逢いから始まります。
私は小さい頃から大気にプラーナが見えたり、少しオーラが見えたりと、少し変わった子どもでした。
周りの環境の変化にいち早く気付いたり、ナチュラルに直感を使って生きていました。
スピリチュアルという、英語の授業で習うより突っ込んだ「精神世界」という意味のことばと出会ったのは高校~20歳、それくらいだったと思います。
でも、その時からしばらくは正直に言ってなんだか怪しげな世界だな。。。という風に感じていました
今から15年ほど前になるでしょうか。
札幌でヨガを習い始めました。
まだ若い人でヨガをやっている人の少ない頃でした。
初めて体験レッスンに行ったとき、レッスンの終わりに自分の中心の縦のラインがスッと通ったのを感じました。
いわゆるナディが整った体験をしたのです。
インドの伝統的なヨガ哲学では、体内にはナディと呼ばれる生命力や気の流れる管が張り巡らされていると考えられていて、
ヨガの実践で、このナディの中を通る気(プラーナ)の流れを良くしてくれるということです。
そして、その縦のライン(と当時は呼んでいた)が整うと同時に、こころもリラックスが深まり、落ち着いてくるのを感じました。
その時からヨガ教室に通うことを決め、ベリーダンスを始めるまで三年ほど続けました。
ベリーダンスは現在も北海道から東京へ毎月お稽古に通っていますが、
最初習い始めたのも東京で、定期的に集中してお稽古を受けていました。
そして、習い始めてそれほど経たないうちにある体験をすることになるのです。
続きは、2日目に
愛 恩寵 調和
更葉☆