(これは、本日2025年11月15日に書いた詩です。)

 

 

 

 

 

   『冬はもういい』

 

 

立冬から約一週間、冬を味わった

それはそれは寒かったし、風邪も引いた

 

冬はもういい 冬はもう厭きた

 

今年はクリスマスもお正月も成人の日もなくて構わないから

明日はみんなで豆まきをしよう

 

「鬼は外、福は内」

これはタイムワープのときに叫ぶ言葉だ

 

寒いのはもうたくさん!

春を呼ぼう、みんなで!

ひな祭りも近いぞ!

 

 

 

 

 

 

 

                       著者・霧島葵(53歳)
                    著作年月日・2025年11月15日
                    (C)Aoi Kirishima.

 

 

 

 

(これは、本日2025年10月21日に書いた詩です。)

 

 

 

 

    『ガラスの天井、破れり!』

 

 

 

二〇二五年十月二十一日、臨時国会が召集され自由民主党の高市早苗総裁が第百四代の首相に選出された

真珠のネックレスとイヤリングをつけた総理大臣が誕生し、ついに「ガラスの天井」と呼ばれる女性昇進の目に見えない限界が、日本国において破られた

 

高市氏が自民党総裁になってから今までに、公明党の連立離脱、および立憲民主党・国民民主党・日本維新の会の三党による統一候補の模索等、思いがけない形でピンチに陥ったことも記憶に新しいが、結局、自由民主党と日本維新の会の連立政権樹立の合意がなされ、高市氏の首相就任が確実視されていた

高市新首相は直ちに組閣に入り、もうすぐ高市新内閣が発足する予定だ

 

十数年前、日本における女性首相誕生は夢物語であった時代があり、アメリカ合衆国の方が先に女性大統領を誕生させると見られていたことが思い出される

しかし、アメリカで大統領候補となった女性は大統領選挙で勝利することができず、高齢の男性大統領の時代が続いている

そんな中、高市氏はタカ派の保守政治家として、機会をうかがっていた

 

今日、高市首相の就任を素直に喜べない女性たちも多いと聞く

でも、リベラルな思想を持つ女性政治家は男性陣の抵抗も根強く、なかなか前に進めない状況が続いている

僕は、日本に女性首相が誕生したのは高市氏の、現実を直視する目があったからだと思っている

その目は、東京都の小池百合子知事も持っていて、だからこそ小池都政が長続きしているとみる

 

これからも女性のリーダーたちには、予想外の困難が付きまとうと思われるが、「女性首相誕生」のこの日くらいはお祝い気分で過ごしたいものだ!

 

 

 

 

 

                       著者・霧島葵(53歳)
                    著作年月日・2025年10月21日
                    (C)Aoi Kirishima. 

 

 

 

 

(これは、本日2025年10月18日に書いた詩です。)

 

 

 

 

    『LEDも老いる』

 

 

火事が怖いので 我が家の仏壇では

火を使わないLEDろうそくを使っている

最近のLEDろうそくは優秀で

炎がゆらゆらと揺れて見える

 

それは大変 結構なことだが

優秀すぎて困ることもある

古くなると 炎が消えることもあるのだ

炎が消えたかと思うと 五分くらいで復活し

また炎が揺らめき始める

 

こんな具合だったから ある日 

僕は新しいLEDろうそくを買い

古いのと取り替えた

新しいLEDろうそくは炎が消えることはない

「やっぱり、こうでなくちゃな」

と僕は独り言を言った

 

前向きなお祈りの最中にろうそくの炎が消えるのは

なんとも気まずいものなのである

 

 

 

 

 

 

 

 

               著者・霧島葵(53歳)
            著作年月日・2025年10月18日
            (C)Aoi Kirishima.

 

 

 

(これは、本日2025年10月4日に書いた詩です。)

 

 

 

 

        『女性新総裁、誕生!』

 

 

二〇二五年十月四日、自由民主党に女性新総裁、誕生!

僕のアパートの部屋にも新しい風が吹き込んできた

その人の情熱は日本内外の無数の人々を魅了するだろう

僕はとりあえず、アクエリアスゼロを飲んで準備体操を始めた

 

日本におけるガラスの天井は二重構造になっていて

党の総裁になってもすぐに内閣総理大臣になれる保証はない

もう少し、もう少しで、

最も高いところにあるガラスの天井が崩れ去る

      

やがて、ついにそのときがくるのだ・・・たぶん、たぶんね!

 

 

 

 

 

               著者・霧島葵(53歳)
            著作年月日・2025年10月4日
            (C)Aoi Kirishima. 

 

         

(これは、昨日2025年9月11日に書いた詩です。)

 

 

 

 

  『詩を書くための』

 

 

今日は曇りのち雨

ちょっと風邪気味

朝食は小さいドーナツ二個とミルク

昼食はチャーハンと野菜ジュース

夕食は豆腐ごはんとお茶

いつも通りの平和な一日だったけど

郵便受けに小袋が届いてた

 

入っていたのは新しいシャープペンシル

日本製の白いシャープペンシル

芯が折れにくくて

文字の濃さや太さが変わらない優れもの

新しいシャープペンシルが届いたので

ワクワクして詩を書いてみた

 

今日も筋トレをさぼり

今日も貯金は僅かで

今日も独り言を言って

今日も君を愛している

いつも通りの平和な一日だったけど

郵便受けに小袋が届いてた

 

 

 

 

 

               著者・霧島葵(53歳)
            著作年月日・2025年9月11日
            (C)Aoi Kirishima.