なでしこは惜しくも敗れてしまいましたね。
選手の涙にもらい泣きでした。

ロッカールームで一頻り泣いたのか清清しい笑顔での表彰式。本当に感動をありがとう。
負けたことは素直に悔しかったし、どうせだったら嬉し涙でこのロンドンの幕を閉じてほしかったけど、選手のインタビューを聞いていたら、そんな思いもどっかにいってしまった。
ずっと金メダルという思いで闘ってきた仲間であり、家族のようなみんなとの軌跡がメダルを手にして終われたということで色は違えど安堵したのだろう。

今日も男子がある。
昨日の女子のカナダの胴メダル獲得の喜びようを観ると負けて帰国は辛すぎる。
だから、男子もメダルを勝ち取って帰国してほしい。
しっかりと応援したと思う。

そして、もうひとつ。
一昨日から始まった、夏の甲子園。

日中は仕事で観れないので、熱闘甲子園で観ているのだが、あの舞台は本当にキラキラしすぎている。
レギュラーから漏れてしまったとしても裏方としてチームの一員として、全力を出したり、エースだったのが、怪我をしてしまって新しいエースを前面バックアップするというような人間が忘れてはいけない絆を彼らは何の照れもなく魅せてくれる。

そんな放送を観ながら涙していました。
心を揺さぶられるから涙する。自分の違った場面とリンクして自分の立場として置き換えて涙する。
本当に感動して涙することは良いことなんだなと改めて思った。


そして、最後にどちらにも言えることは、やはり団体競技なんだよね。
個人競技をまったくもって否定するつもりはないけれど、団体競技が今の日本には必要なことなんだよと強く言いたいです。

ちょっと前のブログにも書かせてもらったけど、団体競技がこのロンドンオリンピックは良い成績を残すんじゃないかと感じたのだが、本当にそんな気がしてならない。

ロンドンを観ていれば、今の日本に光を射すモノが何かを教えてくれている気がしてならないです。
もう、このオリンピックも終盤ですが、観るだけで終えるのではなく、何かを感じとって自分のライフスタイルを豊かに出来たら最高ですね★

ではでわ....