妄想ガルパピコ 06チョココロネ大好き | 開発くんのブログ

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ピン芸人開発くん劇場が日払いで一人暮らしの日常も芸人活動を書き綴って行きます。

舞台は阿佐ヶ谷中心

開発「ふぁー学校だる」


学校へと向かっていると


りみ「あむもむもむもむ」


開発「おはようりみ」


りみ「あっ聡君おはよう」


開発「凄いね。その紙袋」


紙袋の中には大量のチョココロネが入っていた


りみ「えへへ沙綾ちゃん家のチョココロネは最高なの」


開発「確かに沙綾んちのパンうまいけど」


りみは歩きながら一つまた一つとチョココロネを食べていく


開発「りみってずっと食べててるの?」


りみ「うん。帰り道とかお風呂に入りながらとか」


開発「お風呂!!食べ過ぎじゃない。流石に」


りみ「怖い夢見たから控えようとは思ってるんだけど」


開発「夢?」


りみ「うん。チョココロネを食べ過ぎたせいで私がコロネになっちゃう夢」


開発「中々のホラー展開だね。けど所詮夢でしょ。それに俺りみが美味しそうに食べてるの可愛いよ」


りみ「えっ!?何いきなり」


開発「!?俺何かまずい事言った??」


りみ「何でもない。学校こっちだから」


開発「そっかまたね」


別れようとすると


開発「うわ!!」


転けてしまった


りみ「大丈夫聡君」


開発「俺ドジっ子だったっけ足がもつれて」


りみ「きゃ!!聡君足」


開発「うわ!!足がコロネのしっぽみたいに」


何と頭以外コロネになるという


開発「まさか俺がなるとは」


サイズはりみの手に収まるほど


りみ「聡君私食べるね」


開発「正気!?」


りみ「なんか聡君美味しそうで」


開発「嘘でしょ」


りみは角度をずらして尻尾の穴を覗く


開発「りみなんか恥ずかしいんだけど」


りみ「怖がらないで」


そしてりみは口に運ぶ


開発「うわー!!」


気がつくとベッドの上


開発「いや夢かい!!」


登校


開発「あー最悪だ、ていうかりみの夢オチの話の俺の夢オチていうか今って抑現実なのかも考えたら病みそうだな」


香澄「おーい聡君!」


開発「あっ香っ…」


香澄の手にチョココロネが持たれていた


開発「うわー!!」


しばらくコロネを見るのが怖くなりました


06完