俺は開発聡下北沢のライブハウスで下北沢スターリーでバイトをしている高校生だ
リョウ「開発」
開発「ダメです」
リョウ「まだ何も言ってない」
この人は山田リョウ俺よりもここでバイトをしている先輩年齢も一つ上
開発「金貸せって言うんでしょ、ていうか前に貸した二千円も返してもらってませんが」
俺はこの人に金を貸し偶に飯も集られる
リョウ「あれは…最近草しか食べてなくて限界なの」
開発「ベースは天才なのにそれで全てをダメにしていると気付け」
リョウ「褒めても何も出ないよ」
開発「褒めてねえよ、俺だって金ないんすから、あっこれならあったわ」
ポケットから取り出した物を山田先輩の手に乗せた
リョウ「これは飴、開発優しい」
開発「感謝しないで。恥ずかしいんで、そういえば伊地知先輩は?」
リョウ「見てくる」
虹夏「只今」
開発「伊地知先輩勝手に抜け出して何やってるんですか!?店長怒ってましたよ」
虹夏「ひい!!」
この人は伊地知虹夏先輩俺の一つ上
開発「ん?あれ?」
伊地知先輩の後ろにピンク髪ロングの女の子に気づいた
開発「後藤さん?」
虹夏「知り合い??」
ひとり「私は知りません」
リョウ「まさかストーカー」
ひとり「えっ!?」
虹夏「警察に」
開発「それ本気で言ってるならぶっ○すぞ」
虹夏「じゃあ何で知ってるの?」
開発「何でって俺クラスメイトなので」
ひとり「そうなんですか!?」
開発「俺記憶力いいから」
後藤ひとりさんは同じ学校でクラスも同じで悪目立ちをしていたから印象に残っていた
開発(本人には言わないでおこう)
軽く挨拶を済ませてスタジオに入って行った
1話完