俺はみやこを右ストレートで沈めた後花を家まで送り届けていた。
開発「悪かったな、花」
苦笑いで謝罪をする
花「いえお兄さんが謝る事じゃ」
花は困った表情で返事を返す
開発「あんなんでも俺の幼馴染だからな」
俺は頰を指で掻きながら会話をする
花「そういえばお姉さんと会うの二ヶ月ぶりだっていってましたけど」
花は疑問を投げかけた
開発「それは…」
俺は少し口籠もる
花「聞いてはダメでしたか?」
開発「成る可く引かないでくれるなら」
花「わかりました」
花は覚悟を決めた
開発「ある日大学に受かってみやこと二人でお祝いする事になった」
俺は語る
開発「ケーキ食べたりそれは楽しかった」
花「ケーキ…いいなあ」
開発「そしてコーヒーを飲んだら意識が途絶えた」
花「何ですかその急展開!!」
開発「目覚めた時には俺は今回花が着ていたような服に着替えさせられてた」
花はドン引きしていた
開発「だから花彼奴と仲良くしてやってくれ」
花「よくそんな話の後に切り出せますね?」
開発「ぐうの音も出ない、でもななんか完全に嫌いになれないんだ、だから俺からも頼む仲良くしてやってほしい」
俺は花に頭を下げた
花「そんな頭あげて下さい、安心して下さい、仲良くします」
開発「ありがとう、花」
花を送り届けI.D.を、交換した
開発「何かあったら言ってくれ俺が責任を持って処分する」
花「お兄さん…」
第2.5話世界一天敵な幼馴染 完