妄想寄宿学校のジュリエット 第2幕ロザリオとジュリエット | 開発くんのブログ

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ピン芸人開発くん劇場が日払いで一人暮らしの日常も芸人活動を書き綴って行きます。

舞台は阿佐ヶ谷中心

寄宿学校ダリア学園ここには以下省略


黒犬の寮

ドン

白猫の寮

ドン

開発「はあ」

蓮季「聡気合入れろ」

開発「何度も言うけど僕は別に柵とかは、ん?今蓮季僕の事」

スコット「おい貴様開発」

中断された

スコット「何を企んでるか知らんがペルシア様に気安く話しかけさせんぞ」

ペルシア「スコット其れ位にしましょ、開発貴方も戦う以上は全力で来なさい」

開発「はーい」

蓮季「ふふーんこっちには開発と何よりも犬塚がいるんだ」

でへー

黒犬の一年リーダーは気持ち悪い笑顔を浮かべていた

蓮季「どうした?リャマみたいな顔して」

ぎく

犬塚「誰がリャマだって?」

蓮季「おっ戻ったゾ」

開発「ちょっと犬塚何やってんの?」小声

犬塚「つい気を抜いちまった」小声

開発「しっかりしてよ、バレたらまずいんだからね」小声

犬塚「任せろ、やっとの思いで付き合えたんだ、完璧に演じきってみせる」

ペルシア「調教してあげるわ黒犬!!」

白猫が攻めてきた

犬塚「行くぞ〜皆〜」

開発(ダメ感が強すぎる)

フォローしきれる自信がなかった

白猫男子生徒「開発今日こそは」

開発「やらせないよ」

ひゅっ

びしっ

白猫男子生徒「ぐあ」

蓋つきボールペンを投げた

スコット「開発貴様は僕が」

ひゅ


くる

ぎゅ

スコット「くが」

開発「暗武術蛇」

スコットの腕に取付き蛇のように旋回して肩車状態にしてネクタイで首を締め上げた

開発「蓮季、犬塚とペルシアは?」

蓮季「いないんだ」

開発(嫌な予感がする)

ふっ

ぐん

スコット「なっぐあ」

肩車の状態からバク転でスコットを植え込みに投げた

蓮季「おお!!やるな聡」

開発「加勢してくる」

僕は犬塚を探した

開発「たく世話の焼ける」

森の中を探していると

犬塚「一緒にいてえんだよ」

開発「犬塚」

声のする方へ行くと

蓮季「おーい聡、犬塚は」

犬塚「アイアンクロー」

開発「どうしてそうなった」

地獄絵図だった

ペルシア「痛っイイ」

ペルシアの悲鳴が木霊した

蓮季「聡、加勢を」

開発「いらないと思うよ、もう決着つきそうだし、僕達は残党をって蓮季やっぱり僕の事」

ペルシア「痛いって…言ってるのよバカ」

ペルシアが犬塚の顎を蹴り上げた

蓮季「犬塚ー!!」

開発「また聞けなかった」

スコット「ペルシア様ご無事ですか!?」

ぶみ

スコット「うおっなんか踏んだ!!ああ犬塚か」

犬塚はKOされてしまった

ニに続く