神官「汝「勇者」ニケ」
ぽりぽり
神官「そして「魔法使い」ククリ」
ククリ「ふああ」
神官「「守護者」聡はコーダイ国派遣のパーティーとして今より遠く旅立ちます、3人の子羊に何時も主の愛のあらん事を…」
コーダイ城北門旅立ちの洗礼
神官「コーダイ国の為戦う事を誓いますか?」
ククリ「ぐー」
開発「ちょっと二人共」
神官「誓いますか?」
開発「はい、誓います!?この2人の分も誓います」
神官「宣言したとみなします」
開発「毎度すいません」
地図を渡された
LEVEL1ジェム平原
ニケ「これが外の世界か…別に変わったとこもないじゃん、王様も大袈裟だな、何処にいる魔物め早く出てこい」
開発「お前が早く門から出てこんかい」
コソコソと出てきた
開発「ニケ蜚蠊みたいになってるよ」
ククリ「聡君これから私達いよいよ世界を冒険するのよね」
開発「そうだよ」
ククリ「私世界中の町を見てみたいな、色んな人に会ったり楽しい事もいっぱい…どんな世界が待っているのかしら、兎に角何が会っても「明るく楽しい旅」にしましょうね、勇者様聡君」
ニケ「はいはい…」
開発「ニケふざけて老けると」
ククリ「一からやり直しよ、「これから私達」」
開発「2人共置いてくよー」
こうして3人の長い旅が始まった
開発「結構遠いね、キタの町までは」
ニケ「地図で見ると一本道だから間違ってないみたいだけどな、しかし腹減ったな」
開発「確かに」
お腹が鳴った
ククリ「良いものがあるよ、おばーちゃんの作った魔法の薬」
開発「薬?」
ククリ「一粒でお腹一杯になるそうよ」
ニケ「じゃあ1つ」
口に入れた
ニケ「うえええ」
開発「ニケ!?」
ククリ「勇者様」
開発「大丈夫か」
ニケ「苦くて辛くて酸っぱくて」
開発「つまり食えないと」
ニケ「俺果物かなんか探してくるよ」
開発「ニケ俺も」
ニケ「聡はククリと」
開発「了解」
ニケは森の奥に行ってしまった
開発「なんか疲れた、ククリちゃんは大丈夫」
ククリ「うん」
開発「良かった、遅いなニケ」
ククリ「まさか魔物に出会ったんじゃ、ううんもしかしてもう魔物にやられちゃって「冥土の土産を聞かされる段階」なんじゃ」
開発「やけに具体的だね」
ククリ「探してくる」
開発「ククリちゃんたくもー」
ククリちゃんの後を追う
開発「見失った、どこに」
ククリ「きゃー」
開発「ククリちゃん!!」
声がした方向に走った
カセギ「このーシュ」
開発「間に合った」
カセギ「また人間か」
日本のナイフで受け止めた
開発「女の子に暴力振るんじゃねえ」
蹴りを敵に叩き込んだ
特技:前蹴り
カセギ「ぐっ」
開発「せあ」
続け様に日本のナイフで斬りつけた
特技:斬撃
カセギ「ぐあっ」
2のダメージ
開発「結構これ使えるな」
足に力を入れた
開発「はっ拳打!!」
武器の持ってる拳で殴った
カセギ「ぐあっ」
3のダメージ
カセギ「此奴やるっシュ」
ククリ「聡君」
開発「!!」
俺は横に回避した
カセギ「ぐああ」
敵は魔法陣から放たれた火の玉に飲み込まれた
開発「今のは、はっククリちゃん怪我は」
ククリ「聡君、怖かったよー!!」
開発「おーよしよし御免ね、遅れちゃって、ニケも無事で」
ニケ「助かったよ」
ククリ「勇者様無事で良かった」
開発「にしても凄いよ、ククリちゃん今のが魔法」
ククリ「本当はもっと早く助けられたけど、ほら」
失敗したであろう魔方陣が3つあった
開発「まあ結果オーライだね」
第4章 ジェム平原 完