妄想魔法陣グルグル 第4章ジェム平原 | 開発くんのブログ

開発くんのブログ

ピン芸人開発くん劇場が日払いで一人暮らしの日常も芸人活動を書き綴って行きます。

舞台は阿佐ヶ谷中心

神官「汝「勇者」ニケ」


ぽりぽり

神官「そして「魔法使い」ククリ」

ククリ「ふああ」

神官「「守護者」聡はコーダイ国派遣のパーティーとして今より遠く旅立ちます、3人の子羊に何時も主の愛のあらん事を…」

コーダイ城北門旅立ちの洗礼

神官「コーダイ国の為戦う事を誓いますか?」

ククリ「ぐー」

開発「ちょっと二人共」

神官「誓いますか?」

開発「はい、誓います!?この2人の分も誓います」

神官「宣言したとみなします」

開発「毎度すいません」

地図を渡された

LEVEL1ジェム平原

ニケ「これが外の世界か…別に変わったとこもないじゃん、王様も大袈裟だな、何処にいる魔物め早く出てこい」

開発「お前が早く門から出てこんかい」

コソコソと出てきた

開発「ニケ蜚蠊みたいになってるよ」

ククリ「聡君これから私達いよいよ世界を冒険するのよね」

開発「そうだよ」

ククリ「私世界中の町を見てみたいな、色んな人に会ったり楽しい事もいっぱい…どんな世界が待っているのかしら、兎に角何が会っても「明るく楽しい旅」にしましょうね、勇者様聡君」

ニケ「はいはい…」

開発「ニケふざけて老けると」

ククリ「一からやり直しよ、「これから私達」」

開発「2人共置いてくよー」

こうして3人の長い旅が始まった

開発「結構遠いね、キタの町までは」

ニケ「地図で見ると一本道だから間違ってないみたいだけどな、しかし腹減ったな」

開発「確かに」

お腹が鳴った

ククリ「良いものがあるよ、おばーちゃんの作った魔法の薬」

開発「薬?」

ククリ「一粒でお腹一杯になるそうよ」

ニケ「じゃあ1つ」

口に入れた

ニケ「うえええ」

開発「ニケ!?」

ククリ「勇者様」

開発「大丈夫か」

ニケ「苦くて辛くて酸っぱくて」

開発「つまり食えないと」

ニケ「俺果物かなんか探してくるよ」

開発「ニケ俺も」

ニケ「聡はククリと」

開発「了解」

ニケは森の奥に行ってしまった

開発「なんか疲れた、ククリちゃんは大丈夫」

ククリ「うん」

開発「良かった、遅いなニケ」

ククリ「まさか魔物に出会ったんじゃ、ううんもしかしてもう魔物にやられちゃって「冥土の土産を聞かされる段階」なんじゃ」

開発「やけに具体的だね」

ククリ「探してくる」

開発「ククリちゃんたくもー」

ククリちゃんの後を追う

開発「見失った、どこに」

ククリ「きゃー」

開発「ククリちゃん!!」

声がした方向に走った

カセギ「このーシュ」

開発「間に合った」

カセギ「また人間か」

日本のナイフで受け止めた

開発「女の子に暴力振るんじゃねえ」

蹴りを敵に叩き込んだ

特技:前蹴り

カセギ「ぐっ」

開発「せあ」

続け様に日本のナイフで斬りつけた

特技:斬撃

カセギ「ぐあっ」

2のダメージ

開発「結構これ使えるな」

足に力を入れた

開発「はっ拳打!!」

武器の持ってる拳で殴った

カセギ「ぐあっ」

3のダメージ

カセギ「此奴やるっシュ」

ククリ「聡君」

開発「!!」

俺は横に回避した

カセギ「ぐああ」

敵は魔法陣から放たれた火の玉に飲み込まれた

開発「今のは、はっククリちゃん怪我は」

ククリ「聡君、怖かったよー!!」

開発「おーよしよし御免ね、遅れちゃって、ニケも無事で」

ニケ「助かったよ」

ククリ「勇者様無事で良かった」

開発「にしても凄いよ、ククリちゃん今のが魔法」

ククリ「本当はもっと早く助けられたけど、ほら」

失敗したであろう魔方陣が3つあった

開発「まあ結果オーライだね」

第4章 ジェム平原 完