春菜「はい。いらっしゃーい」
ララ「やっほー。春菜!」
里紗「来たよーん」
リト「悪かったな。聡」
開発「何の事だ」
リト「惚けるなよ。俺の事誘ってくれただろ」
開発「俺はただ籾丘さんに西連寺さんの誕生会とやらに誘われてメンバーがララと沢田さん。俺の手に余る者ばかりだからお前に同行してもらったあくまで俺の都合だ」
リト「それでもだよ」
皆「誕生日御目出度う」
春菜「有難う」
里紗「それにしても開発凄いじゃーん」
開発「何かだ?」
未央「ケーキだよ。こんなデコレーションケーキ作れるなんて」
開発「料理なら文化祭の時に披露したのだから今更驚く程の事でもあるまい」
里紗「その上で驚いてるのよ」
春菜「有難う。聡君」
開発「主役の西連寺さんに喜んでもらえるのなら作ってきた甲斐があった」
ララ「早く食べようよー」
開発「わかっている。言っておくが今日の主役は西連寺さんなのだぞ」
春菜「ララさんらしいわ」
未央「お菓子もいっぱいあるよー」
開発「すまぬな。リトあまり機会を与えてやれぬな」
リト「気にするなよ。十分楽しいし」
里紗「実はこんなの用意してきたんだ」
開発「レジャーシート?」
里紗「カラーツイスター」
ララ「聡も知らないの?」
開発「見るのは初めてだ、どのようにして遊ぶのだ?」
未央「ルーレットに従って示された色の上に手足を置いていって倒れないようにするゲームだよ」
開発「成程。ならリトやって来たらどうだ」
リト「俺はいいよ」
ララ「聡。春菜やろ」
リト「行ってこいよ。聡だってララに近づくチャンスだろ」
開発「忝い」
俺と西連寺さんとララは色んな色が描かれているボードの上に立つ
里紗「さあ。回すよ」
未央「右手黄」
其々黄色に手を置く
開発「ふむ」
しばらくして
開発「次は右手を赤。体勢がきつく!?」
見上げると
開発「ララ何でその位置に」
ララのお尻が見えた
ララ「そんな事言われたって」
開発「なんと恐ろしいゲームなのだ」
未央「聡要約このゲームの危険さがわかったわね」
里紗「いいねえ。次は左手緑」
開発「打開せねば」
俺は体制を戻そうと左手を緑に。
春菜「きゃ!」
西連寺さんの太股に顔をつけてしまった
開発「すまない。西連寺さん」
未央「聡。焦ってるわね」
里紗「足掻けば足掻くほどハマっていくのこのゲーム」
五分が経過した
体制はよりきつくなり
開発「すまない、本当にすまない。西連寺さん」
膝が西連寺さんの胸に当たっていた
春菜「大丈夫」
ララ「聡も知らないの?」
開発「見るのは初めてだ、どのようにして遊ぶのだ?」
未央「ルーレットに従って示された色の上に手足を置いていって倒れないようにするゲームだよ」
開発「成程。ならリトやって来たらどうだ」
リト「俺はいいよ」
ララ「聡。春菜やろ」
リト「行ってこいよ。聡だってララに近づくチャンスだろ」
開発「忝い」
俺と西連寺さんとララは色んな色が描かれているボードの上に立つ
里紗「さあ。回すよ」
未央「右手黄」
其々黄色に手を置く
開発「ふむ」
しばらくして
開発「次は右手を赤。体勢がきつく!?」
見上げると
開発「ララ何でその位置に」
ララのお尻が見えた
ララ「そんな事言われたって」
開発「なんと恐ろしいゲームなのだ」
未央「聡要約このゲームの危険さがわかったわね」
里紗「いいねえ。次は左手緑」
開発「打開せねば」
俺は体制を戻そうと左手を緑に。
春菜「きゃ!」
西連寺さんの太股に顔をつけてしまった
開発「すまない。西連寺さん」
未央「聡。焦ってるわね」
里紗「足掻けば足掻くほどハマっていくのこのゲーム」
五分が経過した
体制はよりきつくなり
開発「すまない、本当にすまない。西連寺さん」
膝が西連寺さんの胸に当たっていた
春菜「大丈夫」
里紗「開発いい表情してる」
開発「早くルーレットを回せ」
里紗「お願いしますって言ってごらん」
開発「お願いします。籾丘さんルーレットを回して下さい」
里紗「良くできました。右手赤」
開発「これで楽に」
ララ「ひぁっそんなとこさわらないで」
開発「すまん。これはララのしっぽ」
ララ「もう。聡のバカ!」
開発「俺を阿呆呼ばわりするか」
ララ「私尻尾が特別敏感なの!だから勝手に触っちゃダメ」
未央「ララちい。どういう事?」
里紗「その尻尾‥やっぱアクセサリーじゃ」
ララ「だってこれはデビルーク人の特徴」
リト「わーっバカ宇宙人だってバラす気かー」
開発「リト君が漏洩させているぞ」
リト「あっ」
春菜「宇宙人‥ララさんが?」
開発「はあ」
リト「おい。聡」
開発「これ以上隠すには限度がある」
俺は有りの侭を話した
春菜「て事はララさんが宇宙人で聡君が陰陽師」
手に微弱の電撃を走らせた
未央「凄い」
里紗「けどそれで納得が行くよ」
春菜「宇宙人とお友達なんて素敵‥」
身元を明かしても此奴等の態度は変わらなかった
開発「ララ本当に済まなかった」
ララ「もう大丈夫だよ」
しかしそうもいっていられない災難が迫っていたことをこの時誰も知らない
トラブル36ドッキリバースデイ 完
しかしそうもいっていられない災難が迫っていたことをこの時誰も知らない
トラブル36ドッキリバースデイ 完