春菜「開発君体が熱いの」
開発「待て西連寺さんそんな紛い物の感情に騙されてはならない」
西連寺はんが俺の首に手を回した
春菜「好き」
開発「西連寺さん」
手を前に出した
春菜「はむ」
開発「ひゃう」
西連寺が俺の指を咥えてきた
開発「まっやめっ西連寺さん!?」
春菜「開発君可愛い。そんな可愛くされると襲いたくなっちゃう。もっと開発君の泣き声聞かせて」
開発「すまない。西連寺さん。すぐに解決策を」
俺は体育倉庫を飛び出した
校長「天上院君」
沙姫「きゃああ」
開発「地獄に堕ちろ糞校長!!」
校長「ぐぎゃああ」
俺は校長を動けないように拘束した
沙姫「開発君」
開発「申し訳ござらん。急を要している故。御免」
暫く進むがララを発見できない
春菜「開発君」
開発「西連寺さん!?」
春菜「私もう我慢できない。受け取って私のチョコ」
俺は西連寺さんからチョコを俺の口の中に突っ込んだ
開発「むぐ」
春菜「美味しい」
開発「うまい」
春菜「良かった」
ララ「聡、どうしよう」
開発「ていう事は原因はララではないのか。じゃあ誰が」
ララ「御門先生に教えてもらって」
開発「御門校医殿が」
俺は保健室にいった
開発「御門校医これはどうゆう事かご説明頂きたい」
御門先生「ホレ星の薬草を入れるように教えちゃったのよ」
開発「恐ろしい事を。でこの薬の効果は」
御門先生「すぐに切れるわよ」
御門校医殿の言う通りすぐに効き目はキレた
開発「籾丘さん。沢田さん先程貰ったチョコなのだが」
里紗「返さなくて良いよ」
開発「いや。しかし他に想い人もいるだろう」
未央「ううん。いないよ。それは開発にあげようと思って作ったの」
開発「ではこれは貰って」
里紗「勿論そのつもりであげたんだから」
開発「忝い。では遠慮なく」
色んな想いが交錯するものだと籾丘さんと沢田さんに教わった
ララ「はい。聡」
ララは小包を渡してきた
開発「ララそれは流石に」
ララ「大丈夫だよ。リトと聡のは別に私が作ったの」
開発「そうなのか。ララの手作りそれは楽しみだ。開けてもよいか?」
ララ「うん」
開発「では」
開ける
開発「!?」
爆発をして黒い噴煙があがった
開発「なんだ。この禍々しい障気は」
ペケ「ララ様の料理は独創的なのです。」
リト「うう」
よく見ると遠くでリトが倒れていた
開発(これを口にすれば俺は)
ララ「食べてくれないの」
開発「頂こう」
口に運ぶ
開発「!?(これは予想以上の衝撃だ。ぐっ胃液が逆流。心頭滅却。空即是式)」
ララ「どう。聡」
開発「悪くない味だがまだまだ勉強はすべきであるな」
ララ「そっかあ。聡今度料理教えて」
開発「勿論だ(これでまたララとの)」
そこで意識が途絶えた
トラブル33 チョコっとパニック 完