妄想ハイスクールD×DLife.10 New Life 始めます | 開発くんのブログ

開発くんのブログ

ピン芸人開発くん劇場が日払いで一人暮らしの日常も芸人活動を書き綴って行きます。

舞台は阿佐ヶ谷中心

レイナーレを骨さえも残らず消し飛びした、すると光ってる球体が現れた

開発「アーシアの神器」

リアス「さてこれをアーシア・アルジェントさんに返しましょう」

開発「もう手遅れだよ。死んだ者は生き返らない。彼女を救えなかった。守るといってこの様だよ。堕天使を倒した所で意味なんてなかった。御免ね皆協力してくれたのに」

リアス「流石。これなんだと思う」

開発「チェス駒の「僧侶(ビショップ)」それが?」

リアス「これはね、爵位持ちの悪魔が「王(キング)」として手に出来る駒の数は「兵士(ポーン)」が八つ「騎士(ナイト)」「戦車(ルーク)」「僧侶(ビショップ)」が二つずつ「女王(クイーン)」が一つの計十五体なの「僧侶(ビショップ)」の駒は一つ既に使っているけれど私にはもう一つあるわ。「僧侶(ビショップ)」の力は眷属をフォローする事。この子の回復能力は「僧侶(ビショップ)」として使えるわ。前代未聞だけどこのシスターを悪魔へ転生させてみる」

開発「そうか生き返らせる事は出来なくても生まれ変わらせる事なら」

リアスは詠唱を開始した

リアス「汝我が「僧侶(ビショップ)」として新たな生に歓喜せよ」

アーシアの神器がアーシアの中に戻っていく

アーシア「私」

アーシアは起き上がった

アーシア「サトシさん」

アーシアを抱き締めた

開発「何でもっと早く助けてって言わなかったの」

アーシア「すみません」

開発「帰ろう」

翌朝

開発「邪魔するよ」

リアス「貴方から部室に来るなんてどういう風の吹き回し」

開発「昨晩の礼を言いに‥ね。アーシアを助けてくれて有難う」

リアス「別に私は駒が欲しかったからしただけよ」

開発「理由はどうあれアーシアは生きる事が出来た。感謝だけはさせてよ。その感謝の標というには烏滸がましいかもしれないけど」

一枚の紙を渡した

リアス「入部届け!?て事は」

開発「オカルト研究会に入ろうと」

リアス「聡。やっと私の物になる気になったののね」

開発「入部だけ。悪魔にはならない。それと一々抱き付かないで」

リアス「照れちゃって」

開発「照れてない。この悪魔!?今すぐ祓って!?」

リアス「出来ない事は言うものじゃないわ。聡の弱点は女の子だものね。そうだわ。せめてこれだけでもお礼貰っておかないと」

開発「礼?どわ」

リアスに押し倒された

開発「リアス。何を。ムグっ」

リアスが俺を押し倒しキスをしてきた

開発(息が。というか力が入ら)

リアス「ぷはあ。ふふふ。聡可愛いわ」

開発「きっさっま」

リアス「ふふ。さて貴方を可愛がるのはここまでね。新入りの子に嫉妬されてしまうわ」

アーシア「聡さん‥」

開発「アーシア」

アーシア「そうですよね。リアス部長は綺麗ですからそ。それは聡さんも好きになって」

開発「待てアーシア今完全に僕が被害者だよ」

リアス「ついでに生気を少しもらったわ。こればかりは人間じゃないと美味しくないものね。御馳走様」

開発「この悪魔ー」

アーシア「ダメダメ。こんな事を思ってはいけません。主よ私の罪深い心を。頭痛がします」

開発「そりゃそうだよ」

アーシア「そうでした。私悪魔になっちゃったんでした」

リアス「後悔してる?」

アーシア「いいえ。どんな姿でもこうして聡さんと一緒にいられるのが幸せです。有難うございます」

開発「そうか。所でその制服は」

アーシア「似合ないですか?」

開発「勿論良く似合っるよ。とっても可愛い」

アーシア「聡さん誉めすぎですよ」

開発「アーシアにもこの学校に通わせるの?」

リアス「貴方と同い年みたいだから2年生ね。クラスも貴方の所にしたわ」

開発「という事はあの下劣な悪魔と一緒か」

リアス「聡彼女のフォロー宜しくね」

開発「仕方ないね」

アーシア「宜しくお願いします。聡さん」

開発「適当に頼むよ」

一誠「おっはようござます。部長って聡もってアーシアまで」

開発「近づくなアーシアが穢れる」

一誠「んだと」

祐斗「お早うございます。部長。一誠君。アーシアさん。聡君まで」

小猫「お早うございます。部長。一誠先輩アーシア先輩聡先輩」

朱乃「ご機嫌よう。部長。一誠君アーシアちゃん聡君まで」

アーシア「お早うございます」

開発「お早う」

リアス「さて全員揃った所で細やかなパーティを始めましょう。偶には皆で集まって朝からこういうのもいいでしょう。新しい部員も入った事だしケーキを作って見たから皆で食べましょう」

一誠「部長の手作りっすか!ひゃっほーい」

リアス「小麦粉が余ったのよ」

開発「騒々しい部活だね」

朱乃「こういうのも良いものなのよ」

リアスの表情に陰りを見た気がした

Life. 10 New Life 始まります 完