放課後
京子「私もそんな寝癖ついてみた…」
その場にいた全員がポカンとした
京子「夢か」
開発「どんな夢ですか」
京子「はぁ~あ…」
歳納先輩が船見先輩に抱き付く
京子「なんか刺激的な事起きないかなあ」
歳納先輩が船見先輩の胸を揉み出した
結衣「刺激的な事…」
開発「船見先輩ここは穏便に」
という訳で話題は「刺激について」
京子「いつも思ってたけど…電車が全部ジェットコースターだったらいいね」
開発「朝からそんな刺激いりません」
京子「んーそう?あ後滅茶速い観覧車とか」
開発「地獄絵図ですね」
結衣「いつ乗り降りすんのさ」
京子「そん時だけ止まるとか」
開発「安全面から考えてアウトですね。」
あかり「遊園地行きたくなっちゃたなあ。あかりメリーゴーランド大好き」
京子「メリーゴーランド…あれも刺激いよなあ」
開発「観覧車もメリーゴーランドもまったり乗る目的で作られてる物でしょう」
京子「馬…ぐるぐる回る…刺激…。一着今回の大穴キョウコ・ネグセオー大穴きましたー。ツしゃー!!」
開発「競馬行け」
結衣「それにもう完全にメリーゴーランドとは別物だしな。刺激かぁ…あ~恋とか?ベタだけど」
京子「恋~?」
結衣「あかりは好きな子いる?」
あかり「あかりは京子ちゃんと結衣ちゃん好き」
結衣「おお…それはどうも」
開発「歳納先輩も船見先輩も愛されてますね。羨ましい限り」
あかり「勿論聡君の事も好きだよ」
開発「えっ」
あかり「何ていうか聡君っていつも優しいからお兄ちゃんみたいで好き」
開発「有難う。でもあまり好きという単語は小っ恥ずかしいからそれ位に。歳納先輩は好きな人は」
京子「自分が一番好き」
開発「なんて潔さ」
あかり「聡君はいないの?好きな娘」
開発「俺もいないかなあ」
あかり「聡君の場合女の子から好かれてる事の方が多そうだよね」
開発「そうか?全くそんな人いなかったけど」
京子「惚れられても気付かないんじゃ」
結衣「物凄くありそう」
開発「抑俺恋愛にはあまり興味が無くて」
京子「じゃあ。何でこの入学したの?」
開発「家が近かったから」
結衣「理由それかよ。私も聡君と同じで興味がないんだけど。刺激のある事ってそうそうないよ」
京子「ですよね」
あかり「そういえば京子ちゃん此間くれた同人誌読んだよ~。京子ちゃんまた絵上手になってた!」
京子「まだまだだけどね。」
結衣「ジャンルは今回もミラクるんなん?」
京子「勿論だ」
開発「この間言ってた」
京子「私が同人活動を始めて大分経つけど…魔女っ娘ミラクるん♪程描いてて楽しいものはない」
ちなつ「失礼します」
開発「誰か来た?」
ちなつ「私入部希望なんですけど」
開発(ミラクるんそっくり)
風が吹き荒れた
2★シゲキ的なまいにち 完