妄想ToLoveる トラブル23 恐怖の発明品 | 開発くんのブログ

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ピン芸人開発くん劇場が日払いで一人暮らしの日常も芸人活動を書き綴って行きます。

舞台は阿佐ヶ谷中心

ある日の事

開発「うう」

リト「大丈夫か聡」

開発「最近眠れなくてな」

ララ「だったらこんなのあるけど」

するとララはタブレットを一粒渡してきた

開発「これは‥?」

ララ「睡眠薬だよ。今日私のラボで作ったの」

開発「ララが作ったのか!?」

ララ「うん」

開発(ララが作った。俺は彼女が過去に作った発明品の顛末を知っている。抑これは合法なのか危険ドラッグの類いでは。しかしこれは好意)

ララ「聡飲んでくれないの?」

開発「頂こう」

口の中に放り込んでしまった


開発(しまった、つい)

リト「おい大丈夫なのか?」

開発「特に何も起こらない。取敢えず保健室に行く」

保健室

御門先生「寝不足ね。ベッド使って良いわよ」

開発「それではお借り致します」  

御門先生「私ちょっと職員室に用があるから」

俺は休むとドクンとなった

開発(なんだ。目が回って)

ララ「聡。私だよ。大丈‥」

開発「ララか?(いつも以上にでかい声)ん?ララいつの間にそんなに大きく」

ララ「というより聡が小さくなったんだよ」  

開発「これは一体ってうわ」


ララに持ち上げられた


開発(ララの手の感触。ララの体温、ララがこんなに近く)


ララ「あはは。聡可愛い」


開発「こっぱずかしいがララにそう言われると嬉しい」


 ララ「えい!!」


開発「うわ」


ララの巨大な指が迫ってきた


開発「わっやめっララ」


 ララ「聡、くすぐったいの♪面白ーい」


開発(ララに良い様にされてる、恥ずかしい、でも嬉しい)


しばらくして


ララ「ごめーん。何か面白くて」


 開発「うう(幸せだ)所でこれはどういう事態なのだ?」


ララ「多分あの薬の副作用で小さくなったんだ」

開発「無垢な笑顔で言われても困るのだがでこれを戻す方法は」

ララ「それが元に戻す方法は考えてなくて」

開発(可愛すぎて憎めない)

気配を感じた

開発「校医が戻ってきてしまう」

御門先生「あら?貴方は確か1-Aのそこにいた開発君はどうしたの?」

ララ「聡なら元気になったんで教室に戻ったみたいです。じゃあ私も次の授業あるんでっ!!」


ララは保健室から出た

ララ「ふうっ危なかったね」

開発「いやっララなぜここに」

ララ「だってこの服ポケット無いんだもん仕方ないよ」

開発「邪念を起こさないよう善処する」

果たして大丈夫なのだろうか?

トラブル23 恐怖の発明品 完