妄想ToLoveるトラブル9 告白再び!? | 開発くんのブログ

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ピン芸人開発くん劇場が日払いで一人暮らしの日常も芸人活動を書き綴って行きます。

舞台は阿佐ヶ谷中心

先程のランジェリーショップで西蓮寺さんと遭遇し四人で彩南水族館へと向かう事にした

開発「やっと出られた」

春菜「大丈夫?開発君」

開発「大事ない。しかしあの店は俺のにはあわん」

美柑「大袈裟だなあ。聡さんは」

開発「悔しいが同意見だ。我ながら情けない」

春菜「開発君は女の子苦手なの?」

開発「慣れたいとは思っている。これでも男だからな」

春菜「でもその割りには喋ってるよね」

開発「日常生活に支障が出ないようにはしている」

美柑「その辺がリトと聡さんの違いだよね」

しばらくすると彩南水族館に着いた

ララ「きれーい!!色んなお魚がいるねー」

開発「水族館なのだから当たり前だろ。と言いたい所だがここまでとは思っていなかった」

ララ「あれ凄ーい」

美柑「ララさんあんまりはしゃぐと迷子になるよ」

ララ「見て~これ大きいよ春菜ーっ」

開発「聞いておらぬな」

春菜「でもララさん子供みたいで可愛い」

開発「付き合わせてすまなかった」

春菜「んーん。私もこーゆー所好きだから…」

開発「ならば良かった」

春菜「私の方こそ…ゴメンね。」

開発「なぜ西連寺さんが謝る?」

春菜「私…開発君達の邪魔しちゃったんじゃない…?」


開発「ララの街見物に西連寺さんが加わってくれて助かっている」

春菜「…ホントに?」

開発「ララも美柑も無論俺も楽しさが倍増した。礼を言う」

春菜「なら…よかった。開発君って」

美柑「むう(聡さん色んな所にフラグ立ててるなもしかしてら春菜さんも、リト不味いよこれ)」


開発「どうしたのだ?美柑」


美柑「女誑し」


開発「ちょっ美柑それは」

ララ「聡っ。大変蜆がいないよ」

開発「展示されてる訳ないだろう」

ララ「そうなの?じゃ鯵とか秋刀魚は?」

開発「腹でも空いているのか」

ララ「彼方も面白そー!!」

開発「また勝手に」

美柑「私に任せて」

開発「頼んだ。ふう」

頭を抱えた

春菜「大丈夫?開発君?」

開発「少し疲れた」

春菜「じゃあ。彼方に座ろう」

春菜はベンチに誘導してくれた

開発「これで一息つける。ララにも困ったものだ。リトを尊敬する」

春菜「ふふふ」

開発「どうしたのだ?」

春菜「何か学校で見る開発君とは違うなあって」

開発「学校では素は出さんようにしてる」


春菜「なんというか学校にいる時の開発君って人を寄せ付けないから」

開発「すまない」

春菜「でも開発君って優しいよね。とても」

開発「そういう事を言ったのは西連寺さんもいれてこれで四人目だ」

春菜「四人?」

開発「ララに西連寺さんに美柑そして最初にリトが言った」

春菜「結城君に?」

開発「彼奴は不思議なものをもっている。西連寺さんもわかるだろう」

春菜「うん。そうだね」

開発「この前西連寺さんが貧血で倒れた時もリトは迷わず君を助けにいった」

春菜「知ってる。ララさんが教えてくれたから」

開発「そうか。ララも中々気が利くではないか」

春菜「えっ?」

開発「何でもない」

春菜「開発君も仲良くしてもらえるの?」

開発「俺等で良ければな」

春菜「ふふ」

バサバサ

開発「危ない」

春菜「きゃっ」

俺は西蓮寺さんを庇った

開発「一体何なのだ」

春菜「開発君!?」

柔らかい感触があった

開発「すまない」

西連寺さんの胸を触ってしまったらしい


 開発「不可抗力とはいえ誠にすまない。西連寺さんの気が済むのであれば手打ちに」


春菜「大丈夫。大丈夫だから」


開発「一体何が飛んできたのだ」

飛んできた正体を探ろうとすると

バサバサバサバサと羽音が聞こえてきた


開発「なんだ!?」

他にも何十羽と飛んできた

開発「ペンギン?」

それは正しくペンギンだった。しかしペンギンは飛べない。しかし飛んでいる。こんな事が出来るのはただ一人

ララ「聡~。どう?凄いでょー!!」

開発「やはりか。この能天気姫。一体何をしおった」

ララ「あのコ達動きが鈍いからー。コレあげてみたの!一粒で元気1000倍。デビルーク戦士の秘薬「バーサーカーDX」」

開発「今すぐ戻せこのDX能天気姫がー!!」

この後胃に穴が空く寸前になったのは言うまでもない

トラブル9告白再び!?完