開発(ふふトオル可愛かったな)
昨日の事(回想)
トオル「パンケーキって作れる?」
開発「うん。そんなに難しくないから作れるよ」
トオル「作ってくれる?」
開発「勿論、うんと美味しい奴作ってあげる」
トオル「一々抱きつくな」
回想終了
開発「出来た。今日も楽しい学園ライフを謳歌するぜ」
の筈だったが
時刻はお昼
トオル・るん・ユー子・ナギと屋上で昼食
開発「げっそり」
ナギ「聡窶れてるな」
開発「実は」
まず朝(回想)
開発「ぐおお。るん何やってるんだ轢かれるぞ」
るんが蝶々を追いかけて危うく轢かれそうになる所を阻止
回想終了
トオル「あの時は助かった」
授業中(回想)
開発「危ない」
居眠りしていたるんが椅子から落ちそうになるのを阻止しようとした所ユー子と頭をごっつんこ
当の本人は無傷
回想終了
るん「それは大変だったねえ」
ナギ「お前のせいだろ」
トオル「聡」
開発「パンケーキだよね」
俺は持参した紙皿と紙コップを人数分広げた
トオル「まだ温かい」
開発「勿論焼きたてだからね」
ナギ「どうやったんだ?」
開発「生地だけ家で作って家庭科室で仕上げてきたからね。生地の保管の為冷蔵庫に入れてたから衛生面もバッチリ」
ユー子「聡は凄いなあ」
皆絶讚してくれた
ユー子「るんの目玉焼き美味しそうやねー。一口くれへん?」
るん「いーよはいっ」
るんは目玉焼きを一口サイズにしてユー子の口に入れた
ユー子「おーきに」
ズドン
ユー子「うっ」
それを見ていたトオルがユー子にボディーブローをかました
るん「あの二人って仲良しだね」
ナギ「仲良しなのかあれは」
るん「聡君も食べない?」
開発「なら貰おうかな?」
るんは俺に目玉焼きを一口サイズにして差し出してきた
開発「ちょっと待たんかい」
するとトオルが睨んでくる
るん「食べたくないの?」
るんが残念そうな顔になる
開発「うっ」
俺はトオルを見る
トオルの目はこう言ってる
トオル「許す」
開発「じゃあ。貰うよ」
俺はそれを口に入れた
るん「おいしい?」
開発「ああ。とってもうまっい。ゲフ」
トオルから先程ユー子に見舞ったボディーブローをかました
ナギ「一応されるんだな」
るん「聡君の唐揚げもらっていい?」
開発「いいよ」
るんは口をあけた
唐揚げをるんの口に入れると
るん「おいしー」
グイ
トオルに袖を引っ張られた
トオル「食べたい」
トオルの目は輝いていた
開発(トオルが狙ってるのはるんの唾液が付いたこの箸だろうけどね)
開発「どうぞ」
トオルの口に唐揚げを入れた
開発(食べてるトオルも可愛いな)
自分の弁当を食べ進める
ナギ「聡お前やるなあ」
開発「?」
ナギ「お前私を含めない女の子全員と間接キスしたぞ」
ナギが耳打ちしてきた
開発「えええそんなまさか」
ナギ「まずユー子が口をつけた箸で聡に聡が口をつけた箸をるんに。るんが口をつけた箸をトオルに最後にトオルが口をつけた箸を聡が」
開発「あっあっ」
昨日の事(回想)
トオル「パンケーキって作れる?」
開発「うん。そんなに難しくないから作れるよ」
トオル「作ってくれる?」
開発「勿論、うんと美味しい奴作ってあげる」
トオル「一々抱きつくな」
回想終了
開発「出来た。今日も楽しい学園ライフを謳歌するぜ」
の筈だったが
時刻はお昼
トオル・るん・ユー子・ナギと屋上で昼食
開発「げっそり」
ナギ「聡窶れてるな」
開発「実は」
まず朝(回想)
開発「ぐおお。るん何やってるんだ轢かれるぞ」
るんが蝶々を追いかけて危うく轢かれそうになる所を阻止
回想終了
トオル「あの時は助かった」
授業中(回想)
開発「危ない」
居眠りしていたるんが椅子から落ちそうになるのを阻止しようとした所ユー子と頭をごっつんこ
当の本人は無傷
回想終了
るん「それは大変だったねえ」
ナギ「お前のせいだろ」
トオル「聡」
開発「パンケーキだよね」
俺は持参した紙皿と紙コップを人数分広げた
トオル「まだ温かい」
開発「勿論焼きたてだからね」
ナギ「どうやったんだ?」
開発「生地だけ家で作って家庭科室で仕上げてきたからね。生地の保管の為冷蔵庫に入れてたから衛生面もバッチリ」
ユー子「聡は凄いなあ」
皆絶讚してくれた
ユー子「るんの目玉焼き美味しそうやねー。一口くれへん?」
るん「いーよはいっ」
るんは目玉焼きを一口サイズにしてユー子の口に入れた
ユー子「おーきに」
ズドン
ユー子「うっ」
それを見ていたトオルがユー子にボディーブローをかました
るん「あの二人って仲良しだね」
ナギ「仲良しなのかあれは」
るん「聡君も食べない?」
開発「なら貰おうかな?」
るんは俺に目玉焼きを一口サイズにして差し出してきた
開発「ちょっと待たんかい」
するとトオルが睨んでくる
るん「食べたくないの?」
るんが残念そうな顔になる
開発「うっ」
俺はトオルを見る
トオルの目はこう言ってる
トオル「許す」
開発「じゃあ。貰うよ」
俺はそれを口に入れた
るん「おいしい?」
開発「ああ。とってもうまっい。ゲフ」
トオルから先程ユー子に見舞ったボディーブローをかました
ナギ「一応されるんだな」
るん「聡君の唐揚げもらっていい?」
開発「いいよ」
るんは口をあけた
唐揚げをるんの口に入れると
るん「おいしー」
グイ
トオルに袖を引っ張られた
トオル「食べたい」
トオルの目は輝いていた
開発(トオルが狙ってるのはるんの唾液が付いたこの箸だろうけどね)
開発「どうぞ」
トオルの口に唐揚げを入れた
開発(食べてるトオルも可愛いな)
自分の弁当を食べ進める
ナギ「聡お前やるなあ」
開発「?」
ナギ「お前私を含めない女の子全員と間接キスしたぞ」
ナギが耳打ちしてきた
開発「えええそんなまさか」
ナギ「まずユー子が口をつけた箸で聡に聡が口をつけた箸をるんに。るんが口をつけた箸をトオルに最後にトオルが口をつけた箸を聡が」
開発「あっあっ」
ボン
るん「聡君が発火した」
ユー子「聡どうしたん?」
トオル「聡?顔真っ赤」
開発「御免。俺ちょっと用事が」
俺はその場から走り去った
るん「聡君が発火した」
ユー子「聡どうしたん?」
トオル「聡?顔真っ赤」
開発「御免。俺ちょっと用事が」
俺はその場から走り去った
あの後トオルはおろかるん達とも顔を合わせ辛くなった
掃除の時間俺は隅で箒で掃除をしているとるんが窓からトオルに手を振っていたその時
ガクン
るんが窓から落ちそうになった
開発「うわああ」
ガシ
間一髪でるんを捕まえた
るん「あっ開発君」
開発「お前は俺の寿命を0にするつもりか」
ナギ「聡いつまでるんに抱き付いてるんだ」
開発「!!」
俺はすぐ様離れて外方を向いた
開発「すまない。(るんの顔を見ると間接キスの事を思い出してしまう)」
ユー子「大丈夫か。るん。聡」
ユー子が此方に近付いてきた
開発「(そうか俺ユー子とも間接キスを…)ゴミ捨て行ってくる」
俺はゴミ袋をもって教室から走り去った
開発(はあ。どうしたら良いんだよ)
ゴミ捨てに行った後俺は教室には戻らず図書室で悶々する気持ちを静めていた
開発(我ながら情けない。中学生じゃあるまいし。たかが間接キスで動揺しすぎだ。さてと此の儘。あっ鞄教室だ)
教室に鞄を取りに行った
教室に入ると
るん「あっ聡君」
開発「お前ら教室で何してるんだ」
ナギ「お前を待ってたんだよ」
ユー子「お昼の話ナギから聞いたで」
開発「そっか」
るん「えっとなんていうか御免ね」
開発「何でるんが謝るんだよ」
るん「私聡君の事ユー子ちゃんやナギちゃんそしてトオルと同じように接しちゃって」
ナギ「私も揶揄い過ぎた」
開発「るんもナギも悪くなんかないさ。俺が気にしすぎてたせいだから。俺昔からそうなんだああいう事があるとすぐに赤くなって雑誌で女の子が水着着てる写真を見ただけで赤くなっちゃって」
ユー子「聡はウブなんやねえ」
開発「それにるん達も嫌だったでしょ。俺と間接キスなんて」
るん「嫌なんかじゃないよ」
ユー子「ウチも聡なら別に」
ナギ「それに聡一つ勘違いしてるぞ」
開発「勘違い?」
ナギ「私達はそれを言う為に残ってたんじゃないよ」
るん「せえの」
る&ユ&ナ「パンケーキご馳走様でした」
るん「ほらトオル」
るんの後ろに隠れてたトオルが出てきた
開発「トオル?」
トオル「聡が作ったパンケーキも唐揚げも美味しかった。それと聡との間接キスなら別に大丈夫だから気にしないでまた一緒にお昼食べよう」
開発「トオルー。」
トオル「抱き付くな」
俺はトオルを抱きしめた
ナギ「お前が間接キスだめなのになんでそれOKなんだよ」
第一話 完