私は期待に胸を膨らませて屋上の扉をあけた
一夏「よお…」
箒(なんで一夏が)
シャル「どうも…」
二人は気まずそうに手を振ってきた
箒(デュノア)
鈴「あれ?アンタも来たんだ」
箒(鈴)
セシリア「あら…箒さん」
箒(オルコット)
箒「なんで勢揃いなんだ…」
数分前(回想)
セシリア「聡さん」
箒(デュノア)
鈴「あれ?アンタも来たんだ」
箒(鈴)
セシリア「あら…箒さん」
箒(オルコット)
箒「なんで勢揃いなんだ…」
数分前(回想)
セシリア「聡さん」
開発「どうしたの?セシリア、鈴」
鈴「今日のお昼私達も行くから」
開発「えっうん良いよ」
開発「えっうん良いよ」
一夏「ちょっ聡それは」
開発「何で?」
シャル「何でも何もそれは篠ノ之さんとの」
開発「一夏とシャルもきなよ」
一夏「ダメだ此奴」
シャル「だね」
回想終了
箒「そして今に至る訳か」
回想終了
箒「そして今に至る訳か」
一夏「悪い箒」
シャル「あの聡の悪意のない眼差しには」
開発「えっと僕何か悪い事」
開発「えっと僕何か悪い事」
箒「大丈夫だ、其方の方がお前らしい」
開発「所で箒なんでお弁当二つ持ってるの?」
箒「これはお前の分だ…」
開発「僕に?」
箒「毎日食べさせてやると言っただろう。お前は目を離すとあのジャンクフードばかり食べるからな。私が栄養管理をしなければと思ったんだ」
一夏「確かにあれだと栄養が偏るからな。聡には誰かがちゃんと作ってやらないと」
開発「有難う。箒」
箒「気にするな…」
鈴「偶然ね…はい…これ一夏が食べたがっていた父さん直伝の酢豚」
一夏「うわっサンキュー」
鈴「聡にも食べさせてあげるわ」
開発「いいの?」
鈴「約束したでしょ」
開発「してない」
鈴「する予定だったの!?しようとしたら居なくなってんだもん、そう言う時は空気読んでした事にしなさいよ」
開発「うっ」
箒「こら聡を泣かすな」
鈴「ああ御免」
セシリア「全く鈴さん乱暴ですわね」
セシリア「全く鈴さん乱暴ですわね」
鈴「くっ」
セシリア「私も今朝は早くが覚めましたので聡さんに手料理を作ってきましたの」
一夏「って…セシリアも…!?」
開発「?」
鈴「あーあ…御愁傷様」
開&シ「?」
一夏「まあな」
開発「特には」
一夏「見た目だけはな…料理の本の写真に近づける為に色々おかしなモンをぶち込んでるみたいで…」
開発(一体何を)
シャル「それにしても…本当に僕が同席しても良かったのかな?」
開発「気にする事ないよ」
シャル「それなら良かった…僕も知らない子達に囲まれるより楽しいし」
開発「確かにこの学園の女子達の猛攻は凄かったね、シャルの断り方が」
シャル(回想)「僕の様な者の為に咲き誇る花の一時を奪う事は出来ません。こうして甘い芳香に包まれるだけで既に酔ってしまいそうなのですから」
開発「僕にはとても出来ない芸当だ」
シャル「そうかなあ。聡は喋ってるじゃない」
開発「僕は最近喋る様になったから」
一夏「そうなのか。俺ともよく喋るけど」
開発「それは…」
セシリア「お二人共早くお食事を頂きましょう」
鈴「そうよ!昼休みが終わっちゃうでしょ」
開発「それじゃあ。もらうね」
口に運ぶ
開発「美味しい」
箒「そうか…それは良かった」
開発「特にこの唐揚げが気に入った。ん?なんで箒のには唐揚げ入ってないの?」
箒「私はダイエット中なのだ!だから一品減らしただけだ」
開発(箒がダイエットか。でもそんな必要は。現に最初に会った時)
僕は最初に起こった僕と箒とのトラブルを思い出した
一夏「聡が発火した」
セシリア「大丈夫ですか。聡さん」
鈴「鼻血まで誰かティッシュかハンカチ」
シャル「僕持ってるよ」
シャルがハンカチを渡した
開発「シャルのハンカチを汚しちゃった」
シャルのハンカチは鼻血で赤く染まってしまった
シャル「良いよ。別に」
箒「まさか聡あの時の事を」
無言で頷く
シャル「あの時?」
一夏「聡はIS以外の事には免疫が無くて特に女は雑誌さえも見た事ないんだよ、アクシデントで箒の見て気絶したからな」
一夏「って…セシリアも…!?」
開発「?」
鈴「あーあ…御愁傷様」
開&シ「?」
一夏「まあな」
開発「特には」
一夏「見た目だけはな…料理の本の写真に近づける為に色々おかしなモンをぶち込んでるみたいで…」
開発(一体何を)
シャル「それにしても…本当に僕が同席しても良かったのかな?」
開発「気にする事ないよ」
シャル「それなら良かった…僕も知らない子達に囲まれるより楽しいし」
開発「確かにこの学園の女子達の猛攻は凄かったね、シャルの断り方が」
シャル(回想)「僕の様な者の為に咲き誇る花の一時を奪う事は出来ません。こうして甘い芳香に包まれるだけで既に酔ってしまいそうなのですから」
開発「僕にはとても出来ない芸当だ」
シャル「そうかなあ。聡は喋ってるじゃない」
開発「僕は最近喋る様になったから」
一夏「そうなのか。俺ともよく喋るけど」
開発「それは…」
セシリア「お二人共早くお食事を頂きましょう」
鈴「そうよ!昼休みが終わっちゃうでしょ」
開発「それじゃあ。もらうね」
口に運ぶ
開発「美味しい」
箒「そうか…それは良かった」
開発「特にこの唐揚げが気に入った。ん?なんで箒のには唐揚げ入ってないの?」
箒「私はダイエット中なのだ!だから一品減らしただけだ」
開発(箒がダイエットか。でもそんな必要は。現に最初に会った時)
僕は最初に起こった僕と箒とのトラブルを思い出した
一夏「聡が発火した」
セシリア「大丈夫ですか。聡さん」
鈴「鼻血まで誰かティッシュかハンカチ」
シャル「僕持ってるよ」
シャルがハンカチを渡した
開発「シャルのハンカチを汚しちゃった」
シャルのハンカチは鼻血で赤く染まってしまった
シャル「良いよ。別に」
箒「まさか聡あの時の事を」
無言で頷く
シャル「あの時?」
一夏「聡はIS以外の事には免疫が無くて特に女は雑誌さえも見た事ないんだよ、アクシデントで箒の見て気絶したからな」
箒「その先を言うな」
セシリア「まさか箒さんの裸を」
シャル「裸!?」
聡の顔は更に赤くなった
鈴「一夏に聞いたけどあんた本当に苦手なのね、でも山田先生の時とか」
セシリア「まさか箒さんの裸を」
シャル「裸!?」
聡の顔は更に赤くなった
鈴「一夏に聞いたけどあんた本当に苦手なのね、でも山田先生の時とか」
開発「気絶寸前だった」
セ&鈴&シ(可愛い)
セシリア「ちょっと待って下さい、今気絶したって」
鈴「私達の時気絶は」
箒「(そうか、私の時は)ふふん」
シャル「一夏それってさ」
一夏「多分雛鳥が初めて見た物を親だと思う習性と同じだと思う」
セシリア「キーっ。狡いですわ。箒さんだけ」
鈴「今度聡の目に焼き付けさせてやる」
一夏「やめてやれよ。お前ら」
開発「これ本当に美味しい」
セシリア「キーっ。狡いですわ。箒さんだけ」
鈴「今度聡の目に焼き付けさせてやる」
一夏「やめてやれよ。お前ら」
開発「これ本当に美味しい」
今の話題を忘れたかの様に食べていた
箒「本当か」
開発「箒も食べなよ」
聡は箸で唐揚げを摘まんで差し出してきた
箒「えっ」
開発「食べないと損だよ」
箒(此奴無自覚か)
箒は口を開け食べた
箒「いいものだな…」
開発「箒ってホント料理上手なんだね。僕は作れないから正直に凄いね」
箒「誉めてくれるのは嬉しいが今のは料理の事ではないのだが」
鈴「聡にそれ以上を察っさそうとするのは無理ね」
箒「わかっている」
開発「?」
シャル「もしかしてこれって日本のカップルがやる「はいあーん」ってやつ?」
開発「?」
セシリア「ちょっと二人のどこがカップルだと」
鈴「そうよ!適当な事言ってんじゃないわよ」
シャル「あれ?違うの?」
セシリア「私のサンドウィッチもとうぞ聡さん」
鈴「ほら聡!!私の酢豚も食べなさいよ」
箒「その後は私が食べさせてやろう…」
一夏「ちょっと待てってお前ら!聡が困ってるだろ」
一夏が助け船を出してくれた
開発「普通に食べないと時間無くなるね。次の時間また実習だから僕達更衣室行かないと」
鈴「何一夏達実習の度にスーツ脱いでんの?」
セシリア「女子は殆どの方が着たままですわよ」
鈴「汗も吸収してくれるし動きの邪魔にもならないしね」
一夏「成程」
開発(セシリアと鈴もスーツを着たまま)
一夏「また聡が発火した」
シャル「わあ。また鼻血!!」
シャルが先程のハンカチで鼻を抑えてくれる
セシリア「やりましたわ」
鈴「まさか想像で焼き付けられるとはねえ」
箒「聡。貴様」
其の儘意識が遠退いて行った
開発「食べないと損だよ」
箒(此奴無自覚か)
箒は口を開け食べた
箒「いいものだな…」
開発「箒ってホント料理上手なんだね。僕は作れないから正直に凄いね」
箒「誉めてくれるのは嬉しいが今のは料理の事ではないのだが」
鈴「聡にそれ以上を察っさそうとするのは無理ね」
箒「わかっている」
開発「?」
シャル「もしかしてこれって日本のカップルがやる「はいあーん」ってやつ?」
開発「?」
セシリア「ちょっと二人のどこがカップルだと」
鈴「そうよ!適当な事言ってんじゃないわよ」
シャル「あれ?違うの?」
セシリア「私のサンドウィッチもとうぞ聡さん」
鈴「ほら聡!!私の酢豚も食べなさいよ」
箒「その後は私が食べさせてやろう…」
一夏「ちょっと待てってお前ら!聡が困ってるだろ」
一夏が助け船を出してくれた
開発「普通に食べないと時間無くなるね。次の時間また実習だから僕達更衣室行かないと」
鈴「何一夏達実習の度にスーツ脱いでんの?」
セシリア「女子は殆どの方が着たままですわよ」
鈴「汗も吸収してくれるし動きの邪魔にもならないしね」
一夏「成程」
開発(セシリアと鈴もスーツを着たまま)
一夏「また聡が発火した」
シャル「わあ。また鼻血!!」
シャルが先程のハンカチで鼻を抑えてくれる
セシリア「やりましたわ」
鈴「まさか想像で焼き付けられるとはねえ」
箒「聡。貴様」
其の儘意識が遠退いて行った
開発「んん」
シャル「聡起きた?」
開発「シャル?今何時だ?」
シャル「もう夕方だよ」
開発「授業後すっぽかしちゃった」
シャル「あんな事があったんだもん」
開発「笑うなんて酷いよ」
シャル「御免御免。でも以外だったなあ。あれだけ強い聡にあんな弱点があるなんて」
開発「僕も最近知った」
シャル「僕は可愛いと思ったけどね」
開発(シャルにはどうしても違和感を感じるのだが)
シャル「どうしたの?僕の事じっと見て」
開発「なんでもない。所でずっと見てくれてたの?」
シャル「違うよ。今来た所なんだ。僕聡の部屋と相部屋になるらしいから聡を迎えに来たんだ」
開発「そうだったんだ。なら待たせてちゃったね」
僕とシャルは保健室から出た
シャル「今日から宜しね」
開発「シャル?今何時だ?」
シャル「もう夕方だよ」
開発「授業後すっぽかしちゃった」
シャル「あんな事があったんだもん」
開発「笑うなんて酷いよ」
シャル「御免御免。でも以外だったなあ。あれだけ強い聡にあんな弱点があるなんて」
開発「僕も最近知った」
シャル「僕は可愛いと思ったけどね」
開発(シャルにはどうしても違和感を感じるのだが)
シャル「どうしたの?僕の事じっと見て」
開発「なんでもない。所でずっと見てくれてたの?」
シャル「違うよ。今来た所なんだ。僕聡の部屋と相部屋になるらしいから聡を迎えに来たんだ」
開発「そうだったんだ。なら待たせてちゃったね」
僕とシャルは保健室から出た
シャル「今日から宜しね」
部屋の前に着くと挨拶した
開発「此方こそ」
開発「此方こそ」
ふと思った
開発「そうだ、相部屋になったからにはルールを決めないと」
僕はシャワーの時間帯等を話し合った、しかしこれが波乱を呼ぶ事となる
第十二話ルームメイトはブロンド貴公子その2完
僕はシャワーの時間帯等を話し合った、しかしこれが波乱を呼ぶ事となる
第十二話ルームメイトはブロンド貴公子その2完