織斑先生「いつまで惚けている…始めるぞ」
セシリア「えっあの…二対一で?」
鈴「それは流石に」
開発「織斑先生」
織斑先生「なんだ?」
開発「その模擬戦闘僕も参加していいですか?」
女子「開発君いつもより目がキラキラしてない?」
女子「可愛い」
織斑先生「山田先生構わないか?」
山田先生「大丈夫ですよ」
開発「ふふん♪二人共宜しくね」
セシリア「こんな射撃に私が当たるとでもー」
真耶(私の狙いは射撃を当てる事が目的じゃない)
セシリア「あ」
鈴「え?」
真耶(二人がぶつからせて誘導は完了)
セシリア「くうう…ま…まさかこの私が…」
鈴「アンタねええ…人が衝撃砲構えてるとこに何誘導されてるのよ」
セシリア「私が悪いとでも!?大体鈴さんは衝撃砲を撃ち過ぎです!!」
鈴「アンタこそビット出し過ぎ!エネルギー切れも早いしさ!!」
山田先生(二人は片付いた後は)
開発「まだだよ」
山田先生「開発君」
両刃片手剣葵を受けとめた
開発「やっぱり雑魚じゃない先生は強者だ」
山田先生「さっきは参加してませんでしたね」
開発「あの状況で戦闘に参加すれば僕まで同士討ちに巻き込まれてたからね。だからあの二人を山田先生の行動パターンをクラッキングする為の材料にしたんだ。敵を知れば百戦危うからず」
山田先生「可愛い顔に似合わず恐ろしい策を使いましたね。何も告げずにまさか女の子二人を捨て駒にするなんて」
開発「よき策は密をもってよしとする。孫子の兵法、戦術の基本。それと顔に似合わずという言葉は山田先生にお返しするよ、二人の手練れをそれも専用機持ちを一人で彼処迄立回り尚且つ倒した恐いね。さあ楽しもうよ(山田先生の射撃速度戦術の組み立て方。どれをとっても一級品、しかし近接戦闘はやや苦手。次に山田先生のとる行動パターンは射撃可能範囲まで下がる)」
山田先生は一旦距離をとる
開発(その際に追撃阻止のためグレネードを放る)
山田先生は予想通りグレネードを放る
開発「腕部速射砲」
射撃をするとグレネード山田先生の近くで爆発する
山田先生「きゃあ」
山田先生のエネルギーが削られる
開発「ふっ」
僕は突撃した
山田先生「くっ」
開発(山田先生の力量ならばこの程度では怯まない。山田先生の次の行動パターンは突撃の阻止の為マシンガンを放つ)
二丁のマシンガンを撃ち放ってきた
開発(山田先生の射撃は当てる為のものではない。突撃の阻止または遅延。誘導。つまり牽制の為)
僕は両刃片手剣を構えた
開発「うおおお」
山田先生(弾丸を斬ってる)
突撃してきた開発君は加速を緩める事なく両刃片手剣を振り回し弾丸斬りながら突撃を止めない
山田先生(此の儘では)
距離を詰められていく
開発「でああ」
ついに山田先生のマシンガンを宙にはねあげた
真耶「くっ」
開発「チェックメイト」
山田先生の喉元で剣を寸止めした
山田先生「参りました」
模擬戦を終え地面まで戻った
山田先生「はあ。完敗です」
開発「そんな事ないです、山田先生の戦術といい射撃速度・展開速度は一級品でした。感服しました。またご享受頂けますか?」
山田先生「はい。喜んで」
鈴「聡あんたねえ」
セシリア「私達を捨て駒にするさなんてあんまりですわ」
二人の頭に出席簿が降り下ろさせた
織斑先生「連携を真面に出来ていない奴らが何を言っている」
セシリア「くう…何かにつけて人の頭を…」
鈴「ううう…聡のせい聡せい…!」
開発「二人共反省」
織斑先生「開発は元よりこれで諸君にも教員の実力が理解出来ただろう。以降は敬意をもって接するように。この後は八人ずつのグループで実習を行う。グループリーダーは専用機持ちが行うこと」
女子達「織斑君デュノア君開発君宜しくお願いしまー!!」
織斑先生「この馬鹿者共が…出席番号順に分かれろ」
開発(先が思いやられる)
しばらくやっていて
開発「箒」
応答がない
開発「おーい。箒!」
箒「さ聡…」
開発「箒の番だよ」
箒は首を傾げた
開発「聞いていないね。今は全員で装着と歩行の練習」
山田先生「でも前の人が打鉄を立たせたまま解錠しちゃったから…あのままで固定されちゃったんです。開発君に運んで貰って下さいね」
僕は箒を抱き抱えた
箒「きゃっ」
開発「僕が嫌なら一夏に」
箒「そんな事はない。お前に運んでもらいたい」
開発「箒が良いけど」
僕は箒を打鉄の搭乗口に運んだ
箒「聡」
開発「?」
箒「今日の昼なんだが…予定は入ってるか?」
開発「特に予定はない」
箒「そうか…なら偶には昼食を一緒にとるとしよう!」
開発「良いけど」
箒「よし!!折角だし屋上で食べるとしよう!またあんなジャンクフード等持ってくるんじゃないぞ」
開発「良いんだけど箒さん」
箒「なんだ?」
開発「今は授業中です」
箒の頭に出席簿が振り下ろされたのは言うまでもない
ルームメイトはブロンド貴公子その1完
織斑先生「山田先生構わないか?」
山田先生「大丈夫ですよ」
開発「ふふん♪二人共宜しくね」
セシリア「楽しそうですわね」
鈴「此奴はこういう奴だったわね」
僕・セシリア・鈴vs山田先生の模擬戦闘は開始された
開発「(さて。まずは)セシ」
セシリア「手加減はしませんわ」
セシリアが前に出ていった
開発「仕方ないすっ」
鈴「やってやるわよ」
二人は前に出た
開発(セシリアもっと距離をそれじゃあブルーティアーズ良い所が。鈴は衝撃砲を所構わず撃ちすぎ)
僕・セシリア・鈴vs山田先生の模擬戦闘は開始された
開発「(さて。まずは)セシ」
セシリア「手加減はしませんわ」
セシリアが前に出ていった
開発「仕方ないすっ」
鈴「やってやるわよ」
二人は前に出た
開発(セシリアもっと距離をそれじゃあブルーティアーズ良い所が。鈴は衝撃砲を所構わず撃ちすぎ)
セシリア「こんな射撃に私が当たるとでもー」
真耶(私の狙いは射撃を当てる事が目的じゃない)
セシリア「あ」
鈴「え?」
真耶(二人がぶつからせて誘導は完了)
グレネードが放った
セシリア「くうう…ま…まさかこの私が…」
鈴「アンタねええ…人が衝撃砲構えてるとこに何誘導されてるのよ」
セシリア「私が悪いとでも!?大体鈴さんは衝撃砲を撃ち過ぎです!!」
鈴「アンタこそビット出し過ぎ!エネルギー切れも早いしさ!!」
山田先生(二人は片付いた後は)
開発「まだだよ」
山田先生「開発君」
両刃片手剣葵を受けとめた
開発「やっぱり雑魚じゃない先生は強者だ」
山田先生「さっきは参加してませんでしたね」
開発「あの状況で戦闘に参加すれば僕まで同士討ちに巻き込まれてたからね。だからあの二人を山田先生の行動パターンをクラッキングする為の材料にしたんだ。敵を知れば百戦危うからず」
山田先生「可愛い顔に似合わず恐ろしい策を使いましたね。何も告げずにまさか女の子二人を捨て駒にするなんて」
開発「よき策は密をもってよしとする。孫子の兵法、戦術の基本。それと顔に似合わずという言葉は山田先生にお返しするよ、二人の手練れをそれも専用機持ちを一人で彼処迄立回り尚且つ倒した恐いね。さあ楽しもうよ(山田先生の射撃速度戦術の組み立て方。どれをとっても一級品、しかし近接戦闘はやや苦手。次に山田先生のとる行動パターンは射撃可能範囲まで下がる)」
山田先生は一旦距離をとる
開発(その際に追撃阻止のためグレネードを放る)
山田先生は予想通りグレネードを放る
開発「腕部速射砲」
射撃をするとグレネード山田先生の近くで爆発する
山田先生「きゃあ」
山田先生のエネルギーが削られる
開発「ふっ」
僕は突撃した
山田先生「くっ」
開発(山田先生の力量ならばこの程度では怯まない。山田先生の次の行動パターンは突撃の阻止の為マシンガンを放つ)
二丁のマシンガンを撃ち放ってきた
開発(山田先生の射撃は当てる為のものではない。突撃の阻止または遅延。誘導。つまり牽制の為)
僕は両刃片手剣を構えた
開発「うおおお」
山田先生(弾丸を斬ってる)
突撃してきた開発君は加速を緩める事なく両刃片手剣を振り回し弾丸斬りながら突撃を止めない
山田先生(此の儘では)
距離を詰められていく
開発「でああ」
ついに山田先生のマシンガンを宙にはねあげた
真耶「くっ」
開発「チェックメイト」
山田先生の喉元で剣を寸止めした
山田先生「参りました」
模擬戦を終え地面まで戻った
山田先生「はあ。完敗です」
開発「そんな事ないです、山田先生の戦術といい射撃速度・展開速度は一級品でした。感服しました。またご享受頂けますか?」
山田先生「はい。喜んで」
鈴「聡あんたねえ」
セシリア「私達を捨て駒にするさなんてあんまりですわ」
二人の頭に出席簿が降り下ろさせた
織斑先生「連携を真面に出来ていない奴らが何を言っている」
セシリア「くう…何かにつけて人の頭を…」
鈴「ううう…聡のせい聡せい…!」
開発「二人共反省」
織斑先生「開発は元よりこれで諸君にも教員の実力が理解出来ただろう。以降は敬意をもって接するように。この後は八人ずつのグループで実習を行う。グループリーダーは専用機持ちが行うこと」
女子達「織斑君デュノア君開発君宜しくお願いしまー!!」
織斑先生「この馬鹿者共が…出席番号順に分かれろ」
開発(先が思いやられる)
しばらくやっていて
開発「箒」
応答がない
開発「おーい。箒!」
箒「さ聡…」
開発「箒の番だよ」
箒は首を傾げた
開発「聞いていないね。今は全員で装着と歩行の練習」
山田先生「でも前の人が打鉄を立たせたまま解錠しちゃったから…あのままで固定されちゃったんです。開発君に運んで貰って下さいね」
僕は箒を抱き抱えた
箒「きゃっ」
開発「僕が嫌なら一夏に」
箒「そんな事はない。お前に運んでもらいたい」
開発「箒が良いけど」
僕は箒を打鉄の搭乗口に運んだ
箒「聡」
開発「?」
箒「今日の昼なんだが…予定は入ってるか?」
開発「特に予定はない」
箒「そうか…なら偶には昼食を一緒にとるとしよう!」
開発「良いけど」
箒「よし!!折角だし屋上で食べるとしよう!またあんなジャンクフード等持ってくるんじゃないぞ」
開発「良いんだけど箒さん」
箒「なんだ?」
開発「今は授業中です」
箒の頭に出席簿が振り下ろされたのは言うまでもない
ルームメイトはブロンド貴公子その1完