妄想戦国絵巻 小牧長久手の戦い3 | 開発くんのブログ

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ピン芸人開発くん劇場が日払いで一人暮らしの日常も芸人活動を書き綴って行きます。

舞台は阿佐ヶ谷中心

恒興視点


恒興「まさかワシらがはめられるとはな」


長可「このままではあの世で蘭丸に怒られてしまう。あいつの小言はうるさいからな。」


長可は覚悟を決めたらしい。


ならワシもやるしかないか。輝政後は頼んだぞ。


ワシは長可共に覚悟を決めた。


康政視点


康政「奴ら打って出るみたいだな。」


忠次「はっはっは。ならばそれに応えるのが三河武士の礼儀。」


このジジイ変わらねえな。


康政「いくぞジジイ」


開発「ひさしゅうござるな。忠次殿康政殿。」


康政「お前。聡。」


開発視点


開発「どうやらまにあったようだな。」


恒興「開発殿。」


開発「そなたも久方ぶりじゃな。長可。」


長可「お久しぶりです。開発殿。」


開発「恒興殿。長可。もうすぐ援軍が到着する。それまで踏ん張れ。」


恒興「当たり前だ。鉄砲隊開発殿を援護せよ。」


長可「さあ我らも開発殿に続くぞ」


開発「はっはあ。楽しもうぞ」


俺は康政の軍に突撃した。


康政「面白い。楽しませろ」


俺は康政と槍を合わせた。


開発「ははは。やはりすごいな徳川四天王との槍合わせは。」


康政「この変人めが今すぐその口塞いでやるは。」


開発「やってみよ」


ワシは康政と攻防を続けた。


康政「聡。お主忠勝とは槍合わせしたか。」


開発「もちろん。守護神に違わぬ戦振りだったぞ」


康政「忠勝相手に無傷か。まったくすごいやつだ。」


池田軍「援軍だあ。援軍が来たぞ」


三成の旗。


開発「なるほど三成か。素晴らしい手際だ。」


康政「退き時じゃな。追わぬのか」


開発「よい。いかれよ。康政。また戦を楽しもう」


康政「ふん。じゃあな。また会おう」


その後小牧の戦は家康殿が降伏をして。


戦の勝敗は羽柴の勝利


しかし戦略的な勝利は家康殿になった。


小牧の戦は終幕した。


続く