奇跡の三連複2万1点買いから数時間の深夜
目がバキバキになる時間。
俺は日雇いをしていなかった。
開けたての新鮮な黒霧島に水々しいお湯を注いで部屋で飲みふける。
カップラーメンとカニカマ。
MASA「呑んでぇ〜呑んでぇ〜呑まれてぇ〜呑んでぇ〜〜〜
HEY!アッ!呑んで!呑んで!呑んで!マッサノブゥ」
一人で河島英五もビックリのパリピコールをブチかましていると上の階から声がした。
???「うるさい!!!」
そういや上の階に二人キモ爺が二人住んでいるんだった
まずからして俺が夜の貴公子として生活しているので見たこともないが…
なんだかよくわからんがブチギレられた
それでも俺は止まらなかった。
見事な三連複一点的中のレースを何度も見直して飲んだ。
MASA「オラッ!横山!ヨシ!いけ!吉田豊ッ!そのまま!そのまんま!キタァ〜」
…
目が覚めると俺はケツを丸出しにしてとんでもねぇ姿勢で寝ていた。
今日も俺は日雇いを入れていない
何故なら7万5千円持っているからだ
まだ支払い直後なのに持っているのだ
ここに…今ここに種銭があるのだッ
パチプロの時間ダァァァァァァ