何故院卒馬券師はソールオリエンスを推すのか?
マサノブのクリスマスプレゼントだ
4.タイトルホルダー
何度も言うがトライアルホース。
バランスオブゲームみたいなもんである。
阪神が小回り高速馬場というトライアル条件になったが故に無双したが、そもそもG1を勝つ馬ではない。
日経賞のように引き付けたいが、もまれ弱いので離すしかない。
しかし離した逃げではバテる。
そんな哀しき宿命を持つマリオネットである。
16.スターズオンアース
前走は思ったより強かった。
正攻法の競馬で斤量を考えたらリバティアイランドに勝る可能性もあった。
しかし大飛びで府中向きである。
内を割る能力は高いがアレも阪神や府中でこそ。
秋華賞で敗れたように小回りでインをつくのは限界がある。
大外も厳しい。
15.スルーセブンシーズ
いかにも有馬向き…
ではあるが、主な勝ち鞍「中山牝馬S」って…
欧州は別物と考えると実績に乏しい。
宝塚で「イクイノックスに迫った」と言えるが、小回りのイクイノックスなどたかが知れてるし、メンバーも低調だったし展開も向いた。
完全に過大評価である。
4.ドウデュース
実はまだ見限らないと思ったら人気していて驚いた。
手前替え最悪な馬なので、前走・前々走のように内に入れたら終わり。
戸崎からユタカに戻ればチャンスはある。
が、とにかく手前替えが悪すぎる。
コーナーを6度も回るコースは厳しいし、このコースで直線一気はムリだろう。
10.ジャスティンパレス
正直よくわからないのがコイツだ。
近二走は展開がハマったにすぎず評価できないが、
それでも神戸新聞杯を好時計で圧勝しディープ産駒らしさを持ちながら、天皇賞でディープボンドに圧勝するスタミナを見せていてキャラが掴めない。
悪くない。しかしワンパンチ足りない。
三番手評価だ。
13.タスティエーラ
器用さと菊花賞でも好走するタフさを兼ね備える。
徐々に内が荒れ出した中山だが、絶好の位置から競馬をできるのは先行型。
この馬が直線外に出せば差し馬はその外or荒れた内しか道がない。
人気馬でもっとも隙がない。
対抗評価。
ソールオリエンス
対抗のタスティエーラと並ぶ世代トップ。
べラジオオペラ
トップナイフ
ノッキングポイント
古馬を破ってきた世代のトップホースである。
しかしこっちにはもっと奥がある。
京成杯以来大外を回す競馬に専念しているが、
もうそんな必要はないのだ。
手前替えというとドウデュースがあるが、
※左向き
この馬は…
※右にささる
むしろ内にささっていくくらいのコーナーワークがある。
京成杯は初の右回りで精神的に逃げたもの。
しかしセントライト記念では内の馬を弾き返すようなコーナリングができている。
しかもダービーで馬群の競馬は経験している。
大外ブン回す必要など最早無いのだ。
そこにきて最内枠と川田への乗り替わり。
大外ブン回しではない好位ブチ抜き
新しいソールオリエンスが見れる。
ソールオリエンス時代の幕開けである。
圧勝まである。
LOVE&PEACE
ピッツァメン