このまま終わるのか…
それとも足掻くのか…
悩みながら俺はフラフラとパチ屋に吸い込まれていった…。
レールガン…
エヴァ…
ゴブリンスレイヤー…
座るか…
勝負か…
それとも家賃だけでも………
その時だった。
MASA「ゔぇ……ぅうぅぅぅ…ヴェぁぁぁェェェェ」
大粒の涙が流れ出てしまった
パチ屋でうつむいて大号泣…
隣のオッサンがオロオロしていた。
俺は結局ハンドルを回すことができず…
神社のベンチで大号泣している。
誰も俺を気にかけることはない。
せっかくなので賽銭箱に握りっ屁をぶん投げてみた。
金………
15万…
流石に…流石に詰んだよ…
四万十川ジェームズ
無職荒川編
〜完〜