小児「キャッキャッキャッ立ち上がるスタースタースター



日雇いへと向かう夜の山手線。



席に座る俺の隣にはインバウンド旅行客。


中東系の褐色ファミリーがいた。



父親

母親

祖母

小児



家族4人旅。



両親は俺と同い年くらいに見えた。



父親「jt@dgd@t'@pem@t@wpww0/!!!」

母親「mwpw@mdsexsexsexsex!!!」
小児「キャッキャッ立ち上がる



山手線20分。

朝まで働く俺の貴重な睡眠時間。



うるせぇのだ真顔ムカムカ




祖母は額に赤いのつけている。

完全なるインド人チーン





そのクソガキVSマサノブのガチバトルが勃発したのだムキー!!!




  先制を仕掛けたのはクソガキ

小児「キャッキャッ立ち上がるんベロベロベロベロムキーびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマーク

おもむろに自分の手を舐め回しはじめ……


そして………



小児「ビチャッ立ち上がるスタースタースター


なんとMASAのズボンにタッチしてきたのだゲロー!!!!!!



MASA「え…ええぇぇぇえええええええええええぇぇ滝汗!!!!!汚ねええええええぇぇぇぇぇぇゲロー!!!!!!!!

小児「キャッキャッ立ち上がるwwwwwwww」

父親「ハッハッハッwww!!!」

母親「ソーリーwwwブググ…wwww」




悪びれる様子もないインド人にMASAがキレた。



  後攻マサノブのターン


俺は笑顔とジェスチャーで

「かまへんかまへん照れへっへっウインクウェルカムトゥージャパーンおねがい

みたいな感じを出しながら言った。



MASA「ハッハッw


ここは×××まみれのテメェのスラムじゃねぇんだよ照れワロスワロスウインク薄ぎた◯い◯人風情が電車なんか乗ってんじゃねぇよ。くせぇおねがい



日本語でガッツリ対抗してやったニヒヒ!ハートキラキラキラキラキラキラ


目の前のOLがギョッとしてましたよwwwwww





  クソガキの反撃!


続いてクソガキ…


なんと今度は靴を履いたまま電車の外を眺めようとよじ登り…


小児「キャッキャッ立ち上がる

ドスッ!ドスッ!ドスッ!!!」


靴の裏で俺をドスドス蹴ってきたのだムキー!!!ムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカ



MASA「ちょムキー!ムカムカねぇ〜さすがにちょっとねぇ〜ムキー!!!!ムカムカムカムカムカムカムカムカ


母親「dm881mm@w@g!ゴメメメメメ!」


母親は謝っていたっぽいが…


小児「ベロベロベロベロバー立ち上がるキラキラキラキラキラキラwwwwww

ブビビビビビバババババー歩くwwwwwwww」



なんとベロベロバーできなリアクションをしてきやがったのだムキームカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカ



酔っ払ってやがるこのクソガキ!!!

マサノブがサヨナラのチャンスに賭けるムキー!



  逆転サヨナラ満塁ホームランッ!


そして東京駅。


インド人ファミリーが降りていく。


その時。


小児は束の間遊んだ気にてなっていたのか?

目をキラキラさせながら俺に手を振ってきたのだおねがいキラキラキラキラキラキラキラキラ



その光景は誰の目にも微笑ましいものだった。


海外から日本に来た小児。

その子が電車の中で遊んだお兄さんに…

別れを告げるように笑顔で手を振っている。





俺も笑顔で手を振り。

こう口にした。



MASA「くだばれ◯◯がニヒヒムカムカ二度と汚ねぇ足で日本踏むんじゃねぇぞニヒヒ!キラキラキラキラキラキラバーカwwwwwwww」



完全勝利であるデレデレキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラびっくりマーク





MASA「ふぃ〜ウインクキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ笑



勝利の余韻に浸る俺っニヒヒハート




その時………



周囲の目に気づいた。



まぁ深夜なのでそこまで人はいなかったのだが……



周囲「………」



もの凄い目で見られていたチーン





さぁあと4時間配送センターだ{emoji:042_char3.png.真顔}