おはようございます真顔


しっかし昨日の地震は凄かった。

なんとマサさん…千葉の海沿いで働いていたのだから滝汗!!




MASA「ふぃ〜真顔タラー今日も足がしんど…チーンタラータラータラー

警報「ピュイッピュイッピュイッ!!!ピュイッピュイッピュイッ!!!!注意注意注意


一同「地震だぁぁぁぁぁぁああああああ!!!

社員「作業ストップ!!作業ストップ!!!!!!

社員「安全確保!!!ラインから離れて真ん中にぃ!!!!!


女「キャーーー!!!

女「ブルブルアセアセアセアセアセアセ

MASA「うわぁぁぁぁぁああああああぁぁあぁあぁぁあぁぁぁあああああゲロー!!!!!!!!!!!!!!


走り出す現場…

その直後だった滝汗!!!



地震「ドォォォオオオオンンンンンンン!!!



ゆらゆら〜じゃなくてドォォォォォォオオオンンンン!!!でしたよ真顔



吊り橋効果ってやつか…

なんな女見て異常に興奮してしまいましたデレデレアセアセハート



海沿いという事でガチの一時避難滝汗



だいぶ労働時間短縮できたのはよかったけど…

しっかし千葉揺れました滝汗アセアセアセアセアセアセ





工場って結構ちゃんとしてるんですねやっぱり。

真ん中に集まってガラスから離れるとか…

なんか小学校の時を思い出しました。



  あの日…

小学校3年か4年生の時だったろうか…。


防災訓練をおこなっていた。



おさない

かけない

走らない

戻らない



そのキーワードを連呼し、

普段は座布団がわりになっている戦時中みてぇな防災頭巾をかぶる。



子供ながらに出来レースの放送を聞かされる。

「防災訓練!防災訓練!机の下に潜ってください!」



31名の少年少女達はいっせいに机の下に潜り込んだ。



教員は指示をし、俺たちは机の下で身を小さくする。


なんか当時の俺はその事件発生感にワクワクしてしまったデレデレキラキラ

俺には当時好きな子がいた。


リサちゃんという女の子。



日本とフィリピンのハーフっ娘でね…

子供ながらに色気があって…

その褐色の肌と美しい仕草に俺は心を奪われた。



机の下に潜り込むと斜め後ろの席のリサちゃんと目があった。


今でも忘れない。

シャツから伸びるスラリとした手足。

艶のある髪。

身を小さくするその仕草…。


防災訓練という特殊な環境と相まって…

俺はなんとも言えない高揚感に包まれていた。



その時…



俺を見つめるリサちゃんは…


満面の笑顔で俺に微笑んだのだ滝汗



  緊急事態

その瞬間…

その時間は俺にとって「訓練」ではなくなった。


本物の緊急事態となったのだ滝汗



勃起



その後嫌というほど味わう人生のパートナーとの出会い…認識の瞬間だった滝汗


子供でも本能でわかった。


コレは…チューとかできるやつだ…と。


もう鼻血が出そうだった。

甘く切ない記憶。

痛いくらいの恋の記憶。



相変わらず笑顔でリサちゃんは俺を見つめる…

笑顔で微笑み……


笑顔………


いや笑い……



んんんん真顔?





爆笑であった真顔



リサちゃん「ブッwwwププっwww」



そして後ろにいた男からも笑い声が聞こえた。


クソガキ「ブックククククククククク」

クソガキ「ブーーーーーッwwwww」


なんか俺の後ろが大爆笑していたのだ真顔?



MASA「え?滝汗え?なになに?w」


なんか面白いことでもあんのかと小声で後に話しかける。



クソガキ「wwwwwwwwデ……デブノブ…お前…wwwwwwwwww

ケツ入ってねーよwwwwwww」


一同「ブハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!wwwwwwww」


堪えていたものが吹き出したように教室に大笑い声が響いた。

静かな避難訓練中の教室に。




  ダークサイド


教員「何をふざけてるんだ!!!!!!!!!


生徒「ピリッ!!アセアセ


場に緊張が走った。

MASA「………グッ…ムキームカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカ



避難訓練で騒ぐとキレられる。

その事を知っていた俺は堪えた。


怒り…屈辱…

微笑みを見せてくれたと思ったのに…


俺をバカにしていやがったのだ。



教員「〇〇!今何笑ってた!!!」


リサちゃんが怒鳴られたのだ滝汗!



MASA「(違う…違うんだ先生!コレは後ろのクソガキが…!)」


俺は覚悟を決めた。

リサちゃんを助けようと。

俺が庇ってヒーローになろうとムキー!キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ








リサ「吉田くんに笑わされました。」




MASA「……は?真顔


MASA「ハァァァァァァァアアアアアァァァアァァアァァァアアゲロー!!!!!ムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカ


俺は机の下を飛び出して抗議した!


MASA「違うよ!俺じゃない!俺じゃない!!!


教員「いいから机の下ッ!!!避難訓練中だぞ!!!!!!!!!ムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカ



震えた…俺は屈辱に震えあがったムキームキームキー!!!




俺は許せなかった…


俺を騙した女…

俺をバカにしたクソガキ…

俺を押さえつけた教員ムキー!ムカムカムカムカムカムカ




俺はその後マニュアル通りに校庭へと向かう生徒の列を抜けて便所に立てこもった。

後に浦和の伝説となる吉田くん便所籠城事件である真顔



結局便所に立てこもり学校終わるまで出ない事で抗議をし…

最終的に教員に謝罪させたのだニヒヒ!!!

小学校4年生ながらに笑い泣きキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ






でコレなんの話だっけ{emoji:042_char3.png.真顔}