完全に昼夜逆転ですか…![]()
なんかスッカリ深夜日雇い労働者らしさが板についてきましたねぇ![]()
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しかしそんな日も明日で終わりです![]()
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皐月賞
明日その結果次第では支払いのためにフルタイム日雇いなのです。
そう…失業保険を諦めることになるのです。
さすがに無職で支払い遅れるワケにいかないからさぁ![]()
皐月賞の結果で全てが決まるんです。
もし負けたらどうなるかわかるか![]()
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2033年
MASA「ホホッホイ!ホホッホイ!ホホッホイ!!!」
とある深夜の工場。
白髪混じりのベテランが慣れた手つきで瓶を箱詰めする。
その動きは美しく素早く、見る者たちを魅了したのだ…。
社員「すごいなあ吉田さん…」
社員「本当にあの人がいなかったら…」
とある若手が男にかけよって興奮気味に話しかける。
若手「吉田さん!お疲れ様です!本当に凄いですね!」
MASA「え…ハハ…もう…10年もやってるからね…。」
中年男性は照れくさそうに笑う。
その日の終業後だった。
10年間休まず通った場所でいつもように着替える男は
工場長に呼び出された。
工場長「吉田さん…本当にすまない。本社の決定で若手を育てる方針になって…その…吉田さんとは今回の契約をもって…最後ということで………」
MASA「……え……。あ…そうです…よね。ハハッ…派遣ですからね。」
男は深々と頭を下げて工場を後にした。
その背中はあまりにも寂しい。
美しい指遣い…流れるような瓶詰め…
尊敬を集めたそのスキルは…
他のどこに行っても通用しなかった。
それから20年。
あの若手は工場長になっていた。
娘は小学生になりマイホームを購入。
元若手「俺も…大きくなったな…」
そんな自分を育ててくれた1人の男の事が忘れられなかった。
その男は仕事のイロハを全て教えてくれた。
そんな事を思いながら車で娘を迎えに行く。
その時だった。
DQN「オイ!いい加減にしろジジイ!!!」
街角から怒号が聞こえ…
1人の老人がうずくまっていた。
ガラの悪い作業服の男らが食い散らかしたゴミを拾わされる同じ作業着の老人。
元若手「あの…大丈夫ですか…?」
???「え…ハハ……もう…10年もやってるから…ね。」
元若手「…………吉田…さん…」
〜2053年四万十川ジェームズブログ32519話より〜
って事になるんだよオォォォォォォ![]()
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べラジオオペラぁぉぁ!!!
田辺ェェェェェ!!!!
人の人生かかってんだぞオイィィィィィ!!!!![]()
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