東京に別れを告げて旅立った。
別れと…そして新しい生活の狭間。
ゴウンゴウンと音を立て
俺を新天地へと送るバスの中…。
やっぱり俺はうんこを漏らしていた。
『ゴギュルルルルルルr!!!』
バスがガン!ゴン!と揺れ。
緩やかではあるがコーナーをする度にに大腸が刺激される。
俺は真っ青な顔になりながら必死にラマーズ方で尻を閉める![]()
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キュ!!!!!!ギチギチ!!!
MASA「オラアア!!!!!!!」
MASA「ヒッヒッフー![]()
ヒッヒッフー![]()
」
ケツを締めて息を止める。
隣で熟睡するデブ!
パーキングエリアに泊まるバス!
MASA「っ!!!![]()
どけぇ![]()
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」
大股開きのデブにぶつかりながら急いでバスを出る![]()
!
便所までの距離は僅か!
MASA「(いける…間に合うぞぉぉぉお!!!)」
俺はトイレへと駆け込み個室へと走る!
そして…ようやく到達!
あとは…!
あとはこのズボンを下ろすだけッ![]()
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プチャッ…
まぁ軽漏れで済んだけどさぁ![]()
ホント条件反射なんだよなぁ![]()
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深夜の高速バスは便所である
そう俺の腸が記憶しているのだ![]()
さらにそこからが大変だった![]()
とにかく腹痛が治まらない
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それもそのはず。
俺は一度決壊すると2時間はトイレに籠城するのだ!![]()
MASA「ヤベェェェェェ![]()
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」
グリグリと容赦のない腹痛…
迫る出発時間![]()
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そのストレスによるさらなる腹痛![]()
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MASA「待ってくれぇぇぇぇえ![]()
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」
ノーパンティまさのぶは全力ダッシュで深夜のパーキングを横切りギリギリでバスに乗り込んだ![]()
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なんとドラマティックな瞬間だったろうか![]()
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バスに戻るとクソデブが大イビキかいて俺いる![]()
MASA「はぁ…![]()
」
俺はデブにぶつかりながら席へと戻る。
狭い…
うるさい…
しかもたまに寄りかかってくる![]()
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MASA「イライライライライライラ…」
疲れ果てていたもののロクに睡眠も取れず…。
ようやく寝れたのはもう到着寸前だった。
そして俺は…
快晴の大阪に降り立った。
ついに新章のスタートである![]()
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流石に疲れたが…
俺も遊びにきたワケではない![]()
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阪神競馬場行こうかとも思ったけど…
遊びに来たワケではないのだ![]()
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マックで少しだけ休んで、
それから軽く街を歩きます。
住むエリアを絞るのです。
そしてできれば今日中に新居のアテを探して、
そこに合わせて仕事も見つけます![]()
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完全に新生活に少しワクワクする![]()
新生活の始まりだぁぁぁ![]()
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