電車に乗った俺。
先日までは職場まで徒歩。
現在は路面電車。
仕事以外であまり乗ることはない電車。
MASA「そういや外国人が増えてきたな」
コロナで外人がいなくなる以前は多かったよなぁ〜
電車に乗ればチャイニチャイニチャイニチャイニチャイニチャイニチャイニチャイニ…
家電を買ったチャイニチャイニチャイニチャイニチャイニチャイニチャイニチャイニ…
俺の初体験の相手もチャイニチャイニチャイニチャイニチャイニチャイニチャイニ…
コンビニの店員も最近日本人が増えたが、
スーパー・コンビニなんか「いやナニ人の名前だよコレwww」みたいな名札ばかりで、
MASA「だーかーら!東スポ!!!東スポだって!」
店員「ワ…ワカラナイ…」
MASA「東スポだって!わかんないの!?男セン!街頭淫タビュー!でしよおぉぉ!!!
」
店員「チョ…ショウショウオマチ…テンチョ呼んでキマス」
MASA「!!!?」
そんなヤリトリもあったのに…
さて場面は電車に戻る
プシュー
電車に入ると俺は電車の中では端を確保し快適に座る。
MASA「ムフッセクシャルOLでも眺めながら寝よっ!
」
そう座っていた時だった
インド人♂「ビニュリリリリラララララmdgt94!」
インド人♀「シュニロjaa51mmdナハハハハリ!」
インド人のアベックが乗ってきた
男は濃いめの口髭。
女は被り物をかぶっていた。
インド人♂「ビニュリリリリラララララmdgt133!」
インド人♀「シュニロjaa39mmdナハハハハリ!」
ものすごい大声…
そして…ノーマスクである
そんなインド人アベックが乗り込んできたのだが…
通常MASAの隣は空くのだよ
なぜなら85kgあるピッツァだからね。
だが…
インド人♂「ビニュリリリリラララララmdgt1!」
インド人♀「シュニロjaa3742mmdナハハハハリ!」
ブニュッ
なんとインド人♂が…
俺の隣……
いやもう俺の膝の上にインド人♂が乗ってきたのだ
インド人♂「ビニュリリリリラララララmdgt1229!」
インド人♀「シュニロjaa29mmdナハハハハリ!」
MASA「え……えええええええぇ」
そう………
コレが…インドの常識なのだ
俺の左膝の上で踊るマハラジャするインド人…
マジでもう隣とかじゃない…
座位である
そして降りる駅の確認のためモニターを見てるようで…
俺の耳元で………
インド人♂「シュニロjaa29mmdナハハハハリ!」
MASA「オエェェェェ」
もう顔射だよ顔射
いつビュッ飛んでくるか
そして…なんか俺に話しかけてきたのだ









インド人♂「シュニロjaaMASA!mmdナハハハハリ!」
MASA「アアアアァァンンン!!?」
なんか駅を聞いてくるっぽい
俺は慌てふためくき「おッ!?ファッ
」
慌ててスマホで翻訳を試みると…
なんと俺のスマホを触ってきたのだ
ちょっ!
オマ………
お前の国って手でしたり手で
拭いたり…(本気で怒られそうなので伏せ字)
そんなまみれの手でスマホ触っ
結局なんか目の前にいた大学生みたいなのが英語でスラスラやってくれた
俺元外資なんだがなぁ
降り側になんか感謝されたっぽく…
インド人♂「thank you!」
MASA「うるせー◯◯が話しかけんじゃねーよ」
周りのリーマンや学生がギョッとした顔をしていた。
まぁどうせ伝わんねーんだしな?
コレがマサノブ流 Cool Japanってなもんよ
やっぱ外国人の距離感は戸惑うなぁ…。
そんな事を思いながらシェアハウスに到着…
汚されたスマホを拭きながら部屋に戻ろうとすると…
2階の女子であるインド人女性…通称チャパティさんがいた。
まぁ…うん。可愛いのだぶっちゃけちょっと
うん
なんか人種違うので意識したことも無かったが…
アレ…わ…悪く…ない?
しかも…
しかも!!!
インドの方々は距離感が近いッッ
まさかの展開にいても立ってもいられなかった
俺は距離を詰めてコミュニケーションをはかる!
MASA「あっ!こんばんわ!」
名前は忘れたが、イグリディだかアジリティだがジラルディみたいな名前だったような…
しかしくるゾォ
くるぞおぉぉぉ
ギャウギュウに距離感詰めてボデータッチくるぞおおおおおおお
チャパティ「…………」
やっぱ外国人は難しい。
この経験は競馬に活かせそうだ。
は?