母「………え!?」

父「……テメェ。なんでいる?」


MASA「………




えっ滝汗ファッ!!?滝汗いや!その!?滝汗滝汗滝汗





ちょっと話があってさあ!!!滝汗アセアセ



一度中に…ッ!!!滝汗




父「外でだ。ウチには入れん。」


MASA「ああん!!?ムキームカムカムカムカムカムカムカムカムカムカ




まぁこの後に及んでだ。

こういうヤツなんだよ。




無言で…無言でファミレスへと向かった。




俺は一番高いステーキとオムライスを注文したデレデレ笑

40時間ぶりの飯。




そして料理が来るまでの間だった。



無言の中。



気まずそうな母親

睨んでくる父親

腹減った早くメシ持ってこいよクソ店員という表情のMASA




クソ親父が切り出した。




父「で?なんだ?」


MASA「………」




そうだ。

ここでいきなり本題とか飯以前に直帰不可避。

なんならグラス投げつけるくらいはマジで人前でもしてくるヤツだ真顔



そう。まずはフランクに。

良息子ムーブだウインク笑い



MASA「えーっとさ。ずっと気になってたんだ。


婆ちゃんの葬儀。どんな感じだったんだ?」



鬼才ウインク星キラキラキラキラキラキラ



この一言で完全に家族思いの親族をPRし!

そして!

そして!葬儀すら干した奴らの後ろめたさを突く!!!

俺にマネーをもたらすいきなりの先制パンチ!ニヒヒ雷雷雷雷




さぁ!?

どうくる!



たじろぎか!!?

怯えか!!?

下向いて涙かぁああ!!!?






母「……え?」

父「お前【兄貴】に何か聞いたのか?」






母「お婆ちゃん。生きてるんだけど。」



MASA「…………



ゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリ





MASA「ええ!勘違いかあ〜!!!そ!そうか勘違いかぁ!!!滝汗






終了




もう完全真っ白。なーんもできなかったですチーン





普通に飯食いましたチーン




でね?




父「お前の事だからな。金でもせびりに来たのかと思ったがなぁ?

もう縁を切ったんだからな?

理解しろよ???」


MASA「はぁ!!?んなわけねぇだろ!余裕だわんなもん!!!!!コラァァ!ムキームキームキー





完全にオワタチーン





ちなみにマサノブ勘当の件は婆ちゃんに報告し、

そして


婆「まぁアイツはしょうがない。」



という事らしい。




そういう一族なんですチーン

コレが吉田家なんですチーン





大雨の中ブチギレて傘叩きつけて壊してしまいましたチーン




シェアハウスまで徒歩4時間…



傘も折れて半分しか開かないのを使ってます…







っていうかなんで俺ここまで嫌われてんのマジで真顔?