寝坊の域を超えたよね。
事務長休みだし何事もないかのよう。
連絡すら来ないけどさぁ
どうやったらここまで眠くなるんだよ
疲れてるとしか言いようがない。
俺にはサラリーマン向いていないのかもしれないな…
個人事業主か…
フリーランスか…
はたまた経営の方か…
そんな事を考えながら俺はおもむろにチンポを握りしめた。
そしてチンポを握りしめながら泣いた。
慣れ親しんだ寝坊。
慣れ親しんだサボり。
なのに…酒とパチが無いだけでここまで虚しさを感じるとは…
果たして僕の人生が好転する事はあるのだろうか…
そう考えながら、
俺はチンポを握り続けた。
ギュッっと。握りしめた。