2022オークスが…くる…

 

オークス…

 

2020:デアリングタクト

2018:アーモンドアイ

2017:ソウルスターリング

2010:アパパネ・サンテミリオン

2009:ブエナビスタ

2005:シーザリオ

 

 

数々の名馬が名レースを繰り広げていたわけだが…

 

 

 

私にとって最強のオークス馬は

2006:カワカミプリンセス

コレで間違いない。

 

 

日高の中小牧場で生まれ、

6月生まれという遅生まれ。

そのせいで買い手がつかず、

2月末のデビュー戦で9番人気。

 

そんな馬が4戦4勝

直線でも終始手前を替えないまんまヨレヨレと他馬を完封。

そして休み明けの秋華賞を制すると、

エリザベス女王杯も古馬を完封して見せた(1位入選※降着)

 

その後故障で力を発揮できなかったが、

三歳時のカワカミプリンセスは相当強かった。

 

2006年クラシック世代は本田優がアドマイヤムーンでクソ騎乗し、

「この馬でどうやって負けるかわからない」

とまで煽られ干された年。

 

その本田を背にしたカワカミプリンセスの快走は今でも忘れられない。

 

 

あの時俺は二十歳くらいか。

大学デビューに大失敗し、ヤケクソのように競馬研究に明け暮れた。

 

フサイチパンドラとの馬連を2000円持っていて8万くらいになった。

 

当時は8万くらいで大騒ぎの大喜びwww

若くて幼いガキだったなニヤリタバコ

 

 

 

そしてそれから16年………

 

 

俺は8万欲しさにアコム・レイクの申し込みをしているッ滝汗滝汗滝汗!!!

 

 

 

 

 

  オークスの勢力図!!!

 

まあこの時期の三歳なので何度も言ってますけど、

 

 

「で?実際どの馬が一番強いのよ???」

 

 

 

コレの見極めがミソです。

 

 

それこそ前述の

最強オークス馬カワカミプリンセスだって、

新馬戦では単勝33倍。

 

 

宝塚・春天・JC・有馬・秋華賞

後に牡馬相手に7度もG1掲示板に載る

カレンブーケドール

同世代牝馬限定のオークスでは単勝94.1倍。

 

 

やはり世代限定戦は能力の見極め。

 

今後牡馬相手に頂点を取る馬。

今後G1戦線で活躍する馬。

地方転厩させられる馬。

 

そんな雲泥レベルのメンバーが一緒に走るのがクラシックなのですから。

 

 

 

 

『実際どれが強いの?』

 

 

 

そこを知りたいんです!

前走勝った馬ではなく、

最も強い馬を知りたいのです!

 

 

 

  これまでの路線を改めて…

 

桜花賞前の時点では

 

ナミュールサークルオブライフ

 

この2頭のツートップ評価でした。

 

 

サークルオブライフアルテミスSで完封したベルクレスタ

そのベルクレスタクイーンCで大差ない競馬しかできなかったスターズオンアース

 

そのスターズオンアース赤松賞で置き去りにしたナミュール

 

阪神JFでは絶対伸びない内を通ったナミュールが敗れてサークルオブライフの勝利

チューリップ賞では完調手前でトライアル騎乗のサークルオブライフが敗れてナミュールの勝利

 

 

さあ桜花賞。

どちらが勝つのか!?

 

 

そして

阪神JFは差し競馬を先行

チューリップ賞は完全トライアル騎乗

 

そんなウォーターナビレラがどこまで食らいつくのか!?

 

 

 

サークルオブライフナミュール

>>>ウォーターナビレラスターズオンアース

>>>ナムラクレア

 

 

 

この勢力図が崩壊したのが桜花賞です。


 

  桜花賞。何故二強は消えたのか。

 

サークルオブライフ4着

ナミュール10着

 

 

まさかの結果に。

 

 

 

まあ結論から言うと

極端なバイアスが内にかかっていた。

 

以上です。

 

 

この時期ですから過剰人気ってのはありますよ。

 

でもそれは「前走強かっただけ。ハマっただけなのに人気。」というパターン。

 

ナミュールについては

異次元の赤松賞・狂気の阪神JF・驚愕のチューリップ賞

 

サークルオブライフについては

鳥肌のアルテミスS・悶絶の阪神JF・納得のチューリップ賞

 

 

直前以外のレースも、

内容やラップも含めて

強い

 

 

 

そんな二頭でした。

 

 

そして他馬との格付けもほぼほぼ済んでいました。

 

 

 

それをぶっ壊すほどの極端なトラックバイアス。

それが桜花賞です。

(まあメイン以前はそうでもなかったので不思議ですけれど…)



前走1レースだけを見て、

これまで積み上げてきた評価を覆すのは愚かと言わざるを得ません。

 

 

 

  早々に本命大発表!!!

 

ちょっと明日から忙しいのでね。

 

 

 

 

まあ言うまでも無いと思いますけれど…

 

 

 

◎サークルオブライフ

 

 

 

 

まあ前走の競馬ですら追い込んで4着ですからね。

 

そりゃ誰がどう見たって一番強い競馬したでしょうよ。

 

 

まあ桜花賞の結果は前述の通り参考にならないのですが…

 

大きなポイントは

「初めて互いに同じような競馬をした上で、ナミュールを置き去りにした」

 

その一点です。

 

 

 

 

ナミュールが凡走した…

 

直後にはそう思いましたが…

 

 

改めて桜花賞を見直し解析し…

 

ちょっと考え改めました。

 

 

 

『ナミュールは決して凡走していない。その上でサークルオブライフが上だった。』

 

 

 

  2歳女王一強世代

 

 

今年トライアル組や桜花賞敗戦組に面白い存在いますけど…

 

 

それでもサークルオブライフを脅かす存在ってのは考えられないですね。

 

 

短距離指向の強い桜花賞上位勢に対して、

走法的に距離は間違いなく伸びた方がいい。

 

 

調教師もデムーロも2歳時点から

「距離が伸びていいタイプ」

と言っており、距離延長はまずプラス。

 

 

 

 

そして何より左回りである。

 


ずっと言い続けてます。

この馬手前替えのぎこちなさが右回りだとありますけど、

左回りは別馬の完全なサウスポー。

 



最も強い馬に大きな上積み。



圧倒的1番人気でしょうし、

1番人気連敗中みたいな感じらしいですけど。




圧勝するんじゃないですか?