おらあああああああああ!!!!!

 

ワクチンの痛み!苦しみに耐えて!

 

完っっっ全に本気出して!!!

 

 

人生最後の大勝負!!!

 

支払い36万円への希望をかけて!!!!!!

 

 

 

中山記念全頭徹底解説!!!!!

 

 

いっちゃうぞ~^^

 

 

  アドマイヤハダル

昨年春と比較するとトモの筋肉が大きく成長。完全に本格化というか、本質が出てきた。

明らかな広いコース向きになっている。

二層前のディセンバーステークスでは手応えも有り、外に出して「突き抜ける!」と思わせてから案外の伸び。休み明けもあったかもしれないが、元々ストライドの大きな馬。加速力に乏しく中山替わりはマイナス。父カナロア母父ディープという血統からもそれは明らかだろう。

またロードカナロア産駒なだけに

根幹距離>非根幹距離

2000>1800

東京>中山

前走から中山1800替わりはプラスには絶対に働かない。

その前走とて開幕週の高速馬場で絶妙なイン付き。逃げた勝ち馬ジャックドールは別格として、完全に差しの流れ。

最もうまく乗ったのがアドマイヤハダルだったが、それでいて3着以下と大差無し。

白富士Sは明け四歳ばかりで力関係はわからなかったが、ジャックドール以下はそこまでのハイレベルレースと思う根拠もない。

 

単純に【前走得意条件のリステッドで2着】→【今回苦手条件のG2】

更に悪いことにスタートしてからのスピードの乗りが悪い馬。中山1800m…もし外目の枠となれば好位につける事も難しい。

上位人気で買うメリットはどこにも無い。

 

  ウインイクシード

成績を見ると年齢に従って衰えているように見えるが…しかし前走は着差ほど負けていない。

外枠を引いてしまった事で終始外を回され、他馬に比べて大きなロスがあった

実際レース後のコメントでは鞍上の松岡は「真ん中より内枠なら2着以上に来ていたはず。」と明言してるのだ。

それにしても不運な馬なのである。

昨年の中山金杯(3着)は1.2着馬と斤量差があり、今年の中山金杯(6着)は終始外回し。

そして昨年の中山記念でも外枠。スタートから位置取りに脚を使い、最下位に沈んだバビットの大逃げについていく形。

最後はその展開の差で差されたものの内容はダントツで、早めにこの馬を目掛けてきたトーセンスーリヤ(重賞2勝)あたりは更に突き放す内容で完封している。

やはり中山コースは強い。

前走内容から衰えたと判断するのは早いし、マンハッタンカフェ産駒だけあって非根幹距離の1800m替わりはプラス。距離短縮もいいし、テンの早さは抜群でスタート直後にコーナーになるこのコースがベストで間違いない。悪い点が見当たらない。

ただ若干馬体が細いのは気がかり。当日馬体注目。

 

 

  カラテ

実力・安定度共に十分

重賞実績から府中・左回り後者というイメージが持たれがちだが中山も思う程悪くは無い。

しかしこの馬デカいんですよ…。

跳びが大きくて流石に器用さには欠ける

京成杯AHでもニューイヤーSでも大外回す形になったが、この馬の跳びと馬格だとインに入れる事は不可能で、それこそ前走の東京新聞杯みたいな形になってしまう。

最終コーナーごちゃつく可能性の高い中山開幕週。

大外回すしかないこの馬。

近走の差す競馬では京成杯AHの再現のように追って届かずの可能性が高い

昨年1月の若潮Sのように早めまくっていければ勝ちきる実力はあるが…先行型も多く前に意識がいく開幕週では楽にまくらせてもらえないだろう

ちなみに馬体は今回アバラ浮いてる感じ。引退の調教師も「間隔が詰まるので正直迷いながらの調整だったがコレなら大丈夫」と引退に合わせた若干無理のある出走の感を示している

トゥザグローリー産駒は東京>中山、1600>1800

マイナス材料が多い一頭。

そういや父トゥザグローリーも同じような理由で1番人気10着。

 

 

 

  ガロアクリーク

流石に重い。クラシックでも活躍したし中山実績あるけど世代が弱いし無理。

 

 

 

  コントラチェック

京成杯AH2着、ターコイズS、フラワーカップと中山実績抜群

ただね…これらのレースは全て恵まれすぎ

フラワーカップは単騎楽逃げで前半36.6のスーパーイージーモード。

ターコイズSは前が止まらない馬場を楽逃げ。京成杯AHもしかり。

今回間違いなくマイペースで飛ばすパンサラッサの存在はマイナス。

中山牝馬S…そして前走なども。楽逃げできない場合は大敗しており今回は惨敗濃厚

 

 

  ゴーフォザサミット

昨年4着だがウインイクシードとの差はあまりにも明確だった。さらに9ヶ月ぶり。

何より再始動から感覚が短い

しかし前走メイSは前2頭しかいないのに最後まで詰まり続ける渾身のクソ騎乗だったが手応えはあった。

昨年4着くらいの実力はあるわけだし、ドデカいの狙いに行く組み立てするなら入れる。

 

 

  ソッサスブレイ

単勝150倍で3着を年間2回やる変態穴馬。

いずれも1800m

まぁ普通に考えたら無いけど、帯狙いたいなら入れる。このコースで人気のアドマイヤハダルに先着してるし(笑)

 

 

 

  ダノンザキッド

デビューからワンダフルタウン・タイトルホルダー・オーソクレースに完勝しているだけに力は抜けてる

前走もあのメンバーだからね。ここでは抜けてる。

しかし1800の前が流れそうな展開では中段からの競馬になると思われ、

開幕週の馬場とジャスタウェイ産駒の中山勝ちきれなさが気になる。

頭確実とは思えない。あと当日イレ込み注意。ぶち込む人はパドックちゃんと見た方がいいよ。

 

 

 

  トーラスジェミニ

前に厳しい展開になった時に案外粘るキングスベストらしい根性がある馬。開幕週で激流ってなるとちょっと狙いたくもなる穴馬。

この馬の大敗は気持ちの面。やめてしまっている馬ってのは決して実力が足りないわけではないので穴開けやすい

 

 

 

  パンサラッサ

脚質的にアテにし辛い。

しかし周囲関係なくハナだろうし、その競馬ができるのは開幕週の中山1800において大きなプラス

調教も目立つ

 

 

 

  ヒュミドール

小回りは安定

しかし血統の示す通り、昨年ダイヤモンドSや日経賞への出走・好走が示す通りのスタミナタイプ。

開幕週距離短縮ではパンサラッサを逆転する事は無理。ついでに言うと若干太い

 

 

 

  マルターズディオサ

斤量54キロでは漏れなく好走してる。

1800も今なら問題ない…のだが、坂路の動きが重すぎるジリ脚なので開幕週もどうか

 


  ルフシュストローム

デビューから中山差しきり三連勝。なんとか狙えないからと思ったけど無理。

 

 

  レッドサイオン

単純に無理。

 

 

 

  ワールドウインズ

名前かっこいいけど無理。

 

 

  ワールドリバイバル

この時期の四歳なので可能性人気はするかもしれないが現状買い要素が無い。

ラジオNIKKEI賞(2着)で敗れたヴァイスメテオール(小倉大賞典4着)は先週悪くない内容だったが、

アレに斤量差あって完敗している馬が、G2レースで通用するとも思えず。

 

 

 

あとは枠を見て最終判断します。

 

 

結構本気で…人生賭けるにふさわしい熱量でいってるのでなあ!