ピッツァメン!!!
安田記念について、様々なデータ・視点・解析を院卒頭脳で紐解いてきました。
先日のブログにて言ったように「買わない」というのが最善策。
しかしながらG1から逃げたら…それはもう院卒馬券ではない。
予想は組み立てました。
とにかく雨。当日の雨予報が大きな変化です。
グランアレグリは2000mは持つ馬です。
しかしながら馬場が渋ればああも弱い。
高速馬場での派手さに対して脆い馬が多い。コレはディープ産駒の特徴でしょう。
いくらなんでもモズベッロに置いていかれたのはね…。
しかしグランアレグリアに負けたサリオスが2番人気なのがこのレース。
それでも馬券内には来るでしょう。
しかし本命は今の所別馬にはつける予定…
2021年安田記念。ピッツァメンの院卒馬券が導いた答え………それは
◎インディチャンプ
です。
散々ピーク過ぎと言ってきました。
確かにピーク過ぎです。
でも本命なんです。
この馬のストロングポイントはなんと言っても安定して早い上がりが使える所。
今回のレースにはスピード馬がおらず、ペースも安田記念の割に落ち着きそうで、1200からの距離延長ローテは追走も楽になりそう。
好位から差してくるこの馬に展開が向かないはずがありません!
そして雨。
昨年のグランアレグリア・アーモンドアイとのレースを見れば一目瞭然。
別の競技でもしているかのようなストライドの差がありますよね?
ピッチ走法で、間違いなく雨は苦にしません。
昨年は落鉄もあり敗れましたが、マイルCSを見る限りイメージほどグランアレグリとの差はありません!
かたや雨を苦にし、かたやピッチ走法でむしろプラスに。
逆転あっても驚きません。鞍上も完全に円熟期を迎え、調教も抜群にいいですね。
前走は上手く乗りましたが、1200メートルも1400メートルも明らかに短い。自分から動く競馬は向きません。
今回は楽に位置をとり、楽に追走し、雨の影響をプラスにしながら上がり最速で駆け抜ける。
この馬の武器を出し尽くす条件が整いました!
自信の本命です!!!
さて、その他有力馬について解説します。
まぁ今回本命インディチャンプに踏み切ったのは、その他が完全に見限れたりからなんです!
【以下対抗漏れ人気馬】
1.サリオス
とにかく大阪杯が印象悪すぎる。重馬場のコーナー4つ、そこでグランアレグリアに負ける馬。
本質的にマイラーではありません。正直かなり危ないです。
6.ダノンプレミアム
過去の安田記念は大惨敗。血統的に府中マイルはやや短い。枯れたら取り返せない血統。最近はレース中やめてますしね。
7.ラウダシオン
惨敗した2レース
①スローのマイルCSで15着
②重の高松宮記念で14着
スローで重と見る予想ではとても買いづらい。
12.ケイデンスコール
とにかく相手関係がわからない。
13.シュネルマイスター
前走内容がそれまでと違いすぎて、血統的にもサンプルが少なくとても軸にはできない。
◎インディチャンプ
◯グランアレグリア
▲ケイデンスコール