ピッツァメン
そんなこんなで今月も給料B直前…。
もはや先月の給料とか引き落としの27日には消えて40万ほどPミス組んだ私ですが…。
今週のオークスはマジで狙い目ですからね。
幾度となく帯とってきた天才高学歴マーチ院卒の頭脳を駆使したエキサイト院卒馬券でアグレッシブに高配当ゲットしちゃうぞ~^^
ていうか当てないとガチ無一文で自粛解禁しなきゃいけなくなるんだよね…。
①オークスについて
ここまで6年連続で1番人気が連対中。
一番人気の敗戦は
・デニムアンドルビ→3着
・ミッドサマーフェア→13着(ていうかコイツ一番人気だったんだwww)
いずれもフローラステークス組で、桜花賞組の1番人気が飛んだのは2012年のマルセリーナ(4着)まで遡らなければなりません。
『オイオイMASA!それじゃ今年はデアリングタクトで決まりじゃねーか!』
ハイハイ。そういう気持ちになるのもわかります。データだけを見れば?ね?
桜花賞とオークスがここまで直結する理由は
・阪神外回りと府中2400が等しく上がり勝負になりやすい事
・適性の無い馬はそもそもNHKマイルを選択する事
そんなところですかね。
デアリングタクトは例年通りに来るでしょうか?
いいえ?
『今年は大荒れも有り』
ブヒヒヒwwwwwwwwwwww
②桜花賞を振り返って
言うまでもなく三歳牝馬は本来
桜花賞→オークス
を目指すわけですから、
そのトップランカーが出てくる桜花賞を中心にしないのは思考停止です。
「比較の出来ない別路線組」(そもそも格下)を本命視するのは当たってもマグレです。
【桜花賞ラップ】
12.4→ | 11.2→ | 11.3→ | 11.6→ | 11.5→ | 11.7→ | 12.6→ | 13.8 |
前34.9-後38.1
完全な前傾ラップとなりましたが、その中で1,2番手を引っ張った馬が2.3着。
ぐちゃぐちゃ馬場による前残りと言って差し支えないでしょう。
そんな中でデアリングタクト一頭が別格の競馬をしましたね。
ものすごい強さでした。
別路線のデアリングタクトVS阪神ジョべナイル上位三頭
という様相でしたが、
今年は阪神ジョべナイルフィリーズとチューリップの1~3着が順番を入れ替えて同じ3頭になったという特徴がありました。
阪神J→(33.7-35.2)
チュー→ (35.1-34.0)
この全く違う展開の中で、同じメンツが上位になるのであれば、
明らかに三頭は抜けていると考えられ、
同コースである前走はこの三頭を中心にするのが筋なんですが、結果はああいうことに。
それを引き起こしたのはあの馬場なんですよね。
③で?デアリングタクトって確勝なんか?
前述の通り圧倒的なパフォーメンスを見せたデアリングタクトですが、
私は桜花賞前から「圧勝しても不思議はない」と断言していました。
本命にしなかった理由は阪神Jとチューリップの3頭以外から買うのはリスクが高かったから。
それでも圧勝まであると判断した理由はエルフィンステークスではなく、
あの馬の『走法』にあります。
予想をする上であまり参考にしない人もいるものですが、
馬にはそれぞれにフォームや体形があり、
デアリングタクトについてはそれが驚くほど特徴的なものでした。
一度デアリングタクトの走りを見てください。
ま~回転数が多いこと多いこと。
隣を走るレシステンシアが大跳びというわけでもありませんが、とにかく小股。
のびやかに走るタイプではなくパワー型。スぺよりグラスタイプです。
「そらこの馬場走るわ」
レース後の感想は納得に満ちたものでした。
ですがね?今週の府中は曇り空ながら恐らく良馬場。
広くのびやかさが求められる東京でこの馬の強みは生きるでしょうか?
グラスワンダーマツリダゴッホ、シンボリクリスエスなど
パワー名馬が東京で敗戦してきた歴史から見ても、
この馬がここで能力を出し切れるとは思えません。
前走は「ハイペースで得意の馬場」とこの馬に最高の条件が整ったのです。
この馬の血統表を見ると
デアリングハート・キングカメハメハ・エピファネイア・シーザリオ
東京に実績のある名馬がずらり。
素人は『こーりゃ府中やっべえぞ!!!』とか言い出しそうですが…。
シンボリクリスエス・キングカメハメハの両祖父。
パワー型のダート馬も多く出してきましたこの祖父の血が影響した詰まった体形。
今回は距離延長やレシステンシアのようなハイペース逃げ馬のアシスト無しなど
ベスト条件からは確実に落ちます。
④競馬とは先物取引である
競馬、特にキャリアの浅い三歳馬は先物取引的な要素が多い。
デアリングタクトが「買い」であったのは間違いなく前走だった。
今回は値段は下がるが、その分パフォーマンスを下げてくる。
院卒馬券ではそのような馬に手を出すことはない。
では今回「買い」となるのはどの馬なのだろうか。
全米が吉田の院卒馬券に注目するところである。