今期はドラマ「グランメゾン東京」を見てるんだけどね。

 

木村拓哉がシェフの役で、新しいレストランでミシュラン三ツ星を目指す話。

 

これ見ててグッときたところがあってね。

 

 

 

 

 

木村拓哉演じるシェフは天才で料理へのこだわりがものすごいの。

三ツ星を取るようなレストランってここまでやってるんだって衝撃的だった。

 

 

 

魚料理一品のレシピを開発するのに

 

生で使うのか、煮るのか、焼くのか、

焼くならフライパンか、オーブンか、

 

フライパンで表面だけ焼いてからオーブンでさらに焼くのに

フライパンで何分で、オーブンで何分。

化学の実験かってくらい、1分、2分、3分って少しづつ分数を変えて、なんなら秒単位で時間を計って、

 

納得がいく焼き加減・味になるまで何度でも繰り返す。

 

 

 

やっと一品出来上がった頃には失敗作が何皿もずらっと並んでる。

もちろん全部お店で出すのと同じ食材を使ってるわけで、それだけ材料費もかかってる。

 

 

 

 

 

それをみて一緒にやってた他のシェフが言うの。

「またいっぱい失敗しちゃったねぇ」

 

 

 

でも木村拓哉は

「まーでも、そのおかげでこれが1番おいしいってわかったわけだし。」

「この魚を1番おいしく調理したって自信を持って出せる」

 

 

 

 

 

 
 あー
 
うん
 
そう!それだー!
 
 
 
 
 
 
あたし元がめんどくさがりだから
何かを初めて作るときがいっちばんめんどくさいの!
 
もうちょっとこうした方がいいかな
それならこっちはこうで
あーでもそしたらあっちはどうしたらいいのか…
 
 
試作品作ってる時って、
完成品と同じ手間と材料費をかけてるのに
それがドンドン失敗作としてゴミになっていくのがせつなくて。
 
 
 
たくさん手間をかけてそれが「完成品」になるならぜんぜん手間もおしくないけど、
 
 
試作の段階だと、
またこれも失敗してゴミになるかもしれない。
けどやってみないとわからない。
 
それがちょーーーめんどくさい!
 
 
 
 
 
でもさ
 
ホントはずっと
そこまで徹底してこだわりたかったんだと思う。
 
 
 
 
前にもどっかで書いた気がするけど、
あたしの"こだわり"は短所だと思ってたから、
 
こんなところにこだわってるのはあたしだけで、
そのせいで時間もお金もかかったら迷惑だろうなって。
 
 
だから適当なところで妥協するのが正解だと思ってた。
 
 
 
でもさ、そうすると
作ってる最中にずーーっと気になるんだよね。
 
やっぱりここはこうすればよかったかなぁ。
もっと良く考えればよかったって。
 
 
 
 
ほんとは
もうこれ以上思い付かないって納得するまで失敗したかった。
 
 
 
 
 
それに、
事務の仕事してた時は、
仕事に行くことにいっぱいいっぱいで
仕事に行く体力を残しておく事が最優先で
 
納得するまでもの作りにパワーを使えなかった。
 
 
 
 
 
・あたしのこだわりは迷惑になるっていう罪悪感
・ここでパワーを使ってしまったら後で困るんじゃないかっていう恐怖
 
 
 
この今までのクセをやめて
 
 
好きなことに
好きなだけこだわって
好きなだけパワーを使う
 
 
 
これをしっかり腹に落とせるかどうか
 
 
 
ここ超重要!!!
テストに出ます!!!笑
 
 
 
 
 
今、実はひとつ企画が進行中♡
お披露目はもう少し先になるかな。
 
 
もーこれがね!
ちょーめんどくさい(笑)
ちょー楽しい(*≧∀≦*)💕💕
 
 
 
 
 
 
同じようにこだわって作ったシーグラスのアクセサリーを販売してます♡
ポチっとすると紹介ブログに飛びます↓↓↓